2022年9月に書いたものを再アップ!
先日こんなニュース記事を見かけました。
この記事によると、出世を望まない若者が8割ほどになっているそう☺️
今は出世を望んでも
バブル期のような豪華さもないし、
ストレスや責任が増えてしんどくなるというイメージも強いのでしょう。
そんなに大きな待遇も見込めないのであれば、そこそこの給料でも好きなことが出来る余裕があって、ワークライフバランスが取れた方が幸せだ!ということに気付く人も増えたんだと思うし、社会のシステムがそんなニーズに応えられないということもあるのでしょう。
一社員の幸せより、会社の利益の方が大事だという組織の方が多いですからね。(ビジネスしてなんぼだし)
私も会社員として出世したいとは一度も思わなかったな…😅
ただ、これからは今までのようなピラミッド型が少しずつ崩れていって、
自分がなんで生まれて、どう生きていくかを
問う子供たちが多くなってくると思うし、
実際に今もそのような傾向があるよね☺️
だから親が今までの思考のままで
「大きな企業に入った方がいい」
「公務員がいい!」
などと、
ステータスや体裁、(親が思う)安定を意識したレールを子どもに敷いても、
子どもたちは納得が出来なかったり、
良さが分からない
ということも増えてくるかと思います。
で、
「子どもには自由に選択させたい」
と口では言っていても、
実際は安定的な場所に就いてほしいという本心があり、
自由業や不安定な職に就くことに不安視することも多い。
本当に子どもの意思を尊重したいのなら、
子どもが失敗しようが、
大変な思いをしようが、
子を信頼するのが一番じゃないかと。
そのためには余計な口出しをしたり、
不安のエネルギーをかけない自分自身の鍛錬が必要になりますよね。
子どもに苦労させたくないという本音もありつつ、
子どもが苦労している姿を見ると、
自分自身も不安になって苦しくなるから、
それを避けたい部分も心のどこかであるかもしれません。
そのような場合は、
子どもの進路や世間の教育法云々ではなく、
自分自身が子と精神的な分離が出来ているかを見つめないといけないかもしれませんね( ´ ω` )
(まあこれが難しいのだけど)
で、今日は今後の子どもたちにとって大事なことを感じ取ってみたので、それをシェアするね⭐️
自分の好きなことに気づく
まずは自分が何が好きか?
ということに気づかせてあげる機会を持たすこと✨
これからは競いあったり、
バランスよく成績を取ることよりも、
自分の才能を発揮しながら、
好きなことに注力する方が
メンタルバランスも整い、
将来の仕事にも繋がりやすい✨
子どもが好きなことを見つけるためにも
様々な経験をさせて、
結果や継続力を重視しないこと。
(続かなくてもOKとする)
その時々の「楽しい」「興味ある」をたくさん見つけることが大事みたい😚
体を動かす
これからはメタバースが発展したり、
ITの技術が更に進化して、
体を動かすことも本当に減ります。
(今も実際減ってるじゃん?)
だから体を動かす習い事(子どもが楽しくできそうなこと)や
キャンプや登山、海水浴など、体を動かす機会もちゃんと用意することも大事だね✨
肉体を持っているという素晴らしい体験をどんどん積んでいこう💪
自然と触れ合う
それと同時に自然との触れ合いも大事だね🌱
さっきも言ったように、ITの世界が広がると、
自宅にいながら絶景を堪能できたり、
いろんな世界を疑似体験することもできます。
その分、生の景色、生の自然、生の感覚が貴重になる✨😆
だからこそ、
動物や植物、昆虫など、
自然と直にふれる機会も大事だね。
都会に住んでいたとしても、
大自然や田舎に旅行する経験も大切になるかもね😚
いろんな経験をする
物事の成功や失敗、点数などの結果よりも、
いろんな経験値を積んでいる人の方が
重要視される傾向も出てきやすいです。
(という情報を受け取っています🤣)
いくらお勉強ができても、
「実際に何をしましたか?」
「どこに行きましたか?」
「何が出来ますか?」
「好きなことは何ですか?」
が今後のステータスになることも!
ゲームでもスポーツでも言語でもアルバイトでも何でもいいから、いろんな経験を与える機会を考えてみよう!😚
(キッザニアなどでいろんな職業を体験するのも良いし、今後はもっと体験型施設や擬似体験できるようなサービスも増えると思うよー!そういうビジネスを考えてみるのも良いと思う!)
人生の終わり方を決める
内容はその時々で変わってもいいから、
人生の終わりにどういう自分でいたいかを意識することも大事かもしれません。
この記事にも書きましたが、
今後は死生観の自由度も上がり、
もっとフラットに軽やかに生死について考える機会が増えると思います。
どう生きるかも大事ですか、
どう死にたいかを考えておくことで、
自然と今後の生き方も見えてきます。
これは子どもたちに限らず、
どの世代においても考えておきたいことですね。
今は変化のスピードも早く、
親世代で当たり前だったことも
子どもの世代では
「窮屈なもの」「大変なこと」「嫌なこと」
になっていることも多いです。
親世代はそれが全てで、
それが良しとされてきたかもしれないけど、
時代やニーズ、状況が目まぐるしく変わっていることも忘れずに。
親と子の年齢が離れれば離れるほど意識すべきですが、
若くして子どもを産み、
子どもと年が近いから!
と安心してもいけません✨
(子どもじゃなくても、大学生と社会人3年目などの同世代でもその時々によって価値観が違うこともあるので✋)
(コロナ禍を体験した学生とそうでない学生とでも全然違うでしょ?)
今は数年単位で文化や風潮も変わりやすいので、
子や部下や後輩の年齢が近いからといって、
価値観も同じになるとは限りません✋
そして、親のエゴを子どもに押し付けていないか、
子どもに依存し、自分と子を一体化していないか(ちゃんと分離の意識があるか)
も大切になるでしょう。
言うのは簡単ですが、
これをするかどうかは自分自身のトレーニングでもありますね。
心配してた方が楽ですから✨
(自分が口出しするのを我慢するより、口や手を出しちゃう方が楽だったり、安心だったりするからね!)
子どもに対してどう対応すべきか?
を考えることも大事ですが、
まずは自分がどんな行動を取るか?
などと自分を主語にして考えていこう!
(これは子どもに限らず、人のことで悩む人全般に言えることですね!)
今回お伝えしたことは子どもたちだけではなく、今の私たちにとっても必要なことなのかな?と思ってしまった😆🤍
参考になることがあったらいいな😚
では!!!