先だってから、福岡県内でのご縁をいただく。
有り難いご縁が多くなれば、おのずと書類作成も多くなり、昨日のみ仕事のお休み。
たまりにたまった家事を済ませ、大腿骨骨折のため入院中のおふくろを見舞う。
すると、「あっ、おばちゃん、久しぶり!」
おふくろの兄の嫁である、御年90歳のおばちゃんが、お見舞いに来ていた。
「ワタルくんも、おおきゅう(大きく)なって!けーなくのーて(注:頭が禿げて)つとむしゃん(注:わが父の事)に似てきたばい!!(一人で勝手に爆笑)」
・・・・・・・・・。(おばちゃん、俺、20年前から禿げとっけど・・。)
シャキシャキ元気なおばちゃんを見送り、私も新緑眩しい沿道へ。
祖母が生きていれば、おばちゃんより少しだけ上の100歳。
誰一人かけても、わが存在はあり得なかった祖先の重みを感じながら、脈々との血筋が、わが子供たちまで続いていることに、感謝するこどもの日。
わが部屋に戻り、植物を眺めながら思う。
これが欠ければ、人類の存在はあり得なかった自然界の重みを感じながら、日々のその活動が今現在まで続いていることに、感謝する
光合成
です。