先日、業務スーパー で見つけた
こちらの はるさめ。
さつまいも
が 原料のようです
業務スーパーには
特定の 調味料 を 買いに行くことが 多いのですが
珍しいものが豊富で 楽しめます
昨日 9/27（火）の夕飯は
これを使って チャプチェ
を作ることにしました。
人参、しいたけ、玉ねぎ、ピーマン・・・
野菜は すべて 細切り
に。
牛肉は 醤油、砂糖、にんにく、ゴマ油を
もみこんで 下味づけ。
本当は ホウレン草
か 小松菜
を 入れたかったのですが
なにしろ 青菜も値段が高くて
買う気がせず
ニラで 代用
この材料を 一種類ずつ
ゴマ油 と 塩 で炒めては
ボウルに取出し 次々 調理
味付け肉も 炒めて ボウルへ
最後に、ゆでて水で洗った さつまいもはるさめ を
醤油、砂糖、コショウで 炒り煮にして
しっかり
味をつけたら またまた ボウルへ
少々 面倒なようですが
決して 一緒に 炒め合わせないのが
本来の チャプチェ。
海外 にいた時に
料理上手な 韓国人
の子に チャプチェ と プルコギ、キムパで
もてなしてもらったことが あるのですが
あまりのおいしさに感激し
思わず聞いたのが この作り方です。
もう ずいぶん経つので
正確なレシピ
は 忘れましたが
彼女は たしか こう言いました。
『最後は
必ず 手でまぜるのよ』
彼女
は それを 一番大事 なポイントのように
私に 教えてくれたのです。
チャプチェは よく 春雨炒め と 理解されますが
本当は 炒め春雨の和え物 といった方が 正しい料理。
愛情をこめて
しっかりと 手で混ぜ合わせたら
本格
チャプチェの 完成
これは ご飯が すすみそう～
さつまいもの はるさめは
弾力が強く、糸こんにゃく
のような食感
大根
を塩づけして さっと 洗い
キムチの素でつけこんでおいた
即席 カクテキ
も
お皿に 盛り付けます
ダンナ様は かねがね
テーブルいっぱいの 多種多様な キムチ
がサービスで出てくる
マッコリ
飲み放題 の お店に 行くのが夢だ～
と
言っています。
うん、そういうお店、たしかに 韓国にありそう
そんな 韓国の定食に
ついてくるイメージの ワカメのみそスープ
鶏ガラの素と 薄めの味噌で
味付けして すりゴマも たっぷりと。
実のところ
すべての材料を 一気 に炒め合わせても
そこそこ おいしく出来上がるのが チャプチェ。
わざわざ 手間をかけて作っても
違いが はっきり
と出るものでは ありません。
でも、よく味わうと ほんの少し 違うのです。
いつか 今とは状況が変わって 多忙
になる日まで
料理に 時間がかけられるうちは
そんな ほんの少しの違いのために
手間を かけるのも 悪くないなと思います
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