昨日、以前在籍していた整骨院の前で信号待ちをしていたら、2年ぶりにお顔をみる患者さんが向こう側を歩いていた。
「まだ通っているのかなぁ」と思いながら見ていたら、整骨院の入口を通りすぎ、2軒となりのビルの
60分2980円のリラク屋さんに入っていった。
それをみて可笑しくなってしまったが、信号が変わって歩き出すと、なんだか悲しくなってしまった。
本当に泣きそうになってしまった。
何に対して悲しくなってしまったのか、
まだ本当の医療に出会っていない患者さんに対してか
とにかく明るい、そして、それだけの整骨院に対してか
そこで悩みながら、しかし、抜け出せないでいる若い人達に対してか
悩むことさえない人達にたいしてか・・・
あ、モニター(笑)の患者さんがみえました。
また書きます。