昨日、友好道場との交流試合があった。
入門して一年足らず、慢性稽古不足の週1還暦オーバーファイターとしては、参加するかどうか迷ったが、思いきって参加させていただいた。
結果は判定負けだったが、色々と得るものは多かった。
勝って得るものあり、負けて失うものなし、更に得るものあり
と思った。
柔術自体の反省としては
相手の引き込みを返そうと、待ちの気持ちや体勢 は厳禁
一本ごとに自分なりのテーマ設定して、ただ息を あげるだけの漫然としたスパーリングをしない
というのが主なところか。
柔術も臨床も
「なかなか思い通りにはいかない」
という点で共通している。
試合前の脳内シミュレーションでは
飛びつき腕十字で相手を秒殺
のはずが、
逆に三角絞めを必死にガードしている自分がいるという現実 (笑)。
いゃあ、どっちもますます面白い。
精進します。