子どもたちと夜遊びを | うつ・不安感をスーッと解消して子育てや人間関係を楽にする生き方

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「こんなはずじゃなかった」「もっと楽しくやれると思った」「私が全部わるいのか」

こんにちは、心理カウンセラーの植前です。




主人が一泊で家をあけていたので
昨夜は夜遊びを計画して
ママ友と子どもたちで
花火と女子会をしました。



今年始めての花火です。
boysだけでしたが、

子どもたちはやはり花火が
好きですね。


きゃっきゃ、きゃっきゃと
楽しく遊んでいました。












花火が終わったら
お部屋に入って
TVゲームざんまいでした。

日頃はこんなに遅くまで
友達と遊ぶ事もできないし
お菓子をたべることも
できないので

ここぞとばかりに
やりたい放題でした^0^




私とママ友は
キッチンで女子会を
してました。


話の中心はやはり
子育てについて。

で、なぜか今回は
興南高校野球部の監督だった
我喜屋監督の話で盛り
あがりました。


我喜屋監督は2010年の
夏の甲子園で沖縄県興南高校を
優勝に導いた監督で有名ですよね。


我喜屋監督は、
生徒たちに朝の散歩をさせ
散歩から帰ってきて体操を
終えたら抜き打ちで
「1分間スピーチ」をさせて
いたそうです。


頭の中で思っているだけでは
相手には何も伝わらない。


それを言葉にして、口に出す事が
大切で、話す訓練をすることで
言葉の持つ力を感じて欲しい。


そして、自分を表現する術を
磨いて欲しいという
我喜屋監督の思いがありました。


最初は生徒たちは散歩の中で
情報を収集していたのですが、


スピーチの話題作りのために
自然と新聞を読むようになった
そうです。


「人に何かを伝える事は
とても大切なこと。
また、楽しいこと。
うまく話せれば、
小さな
成功体験にもなる。

相手に伝えよう、
自分を表現しようと

思うだけで、
同じ桜をみても

何かを感じよう、気づこうとする
心が芽生える。

これは野球でも社会でも、
とても大事なことだ。」

     逆境を生き抜く力」より


何かを感じよう、気づこうとする
気持ちが芽生えるということは

意識が自分に向く。
ということは自分を知る事に繋がる。

自分をしってこそ
相手を知ることができ

そうなることで

生徒たちは相手チームの
癖を見抜き、対策を生み出す事が
できるのでしょう。

そして一人一人の力が
チームの勝利へと導いて
いくのでしょうね。



私は教員時代に心がけて
いたことがありました。

それは、道徳や特別活動の
時間をつかって

できるだけ、

全員の意見を言わせるということを
してきました。


私は我喜屋監督の思いとは
少し違いますが、


私は生徒たち一人一人に
意見を言わせる事で

それを何度も繰り返し
訓練する事で


生徒自身の中に

「自分も意見を言っていいんだ。」

「自分はこのクラスの中にいていいのかもしれない。」

という気持ちが芽生え、


そこから
「学級が楽しい」=「不登校がなくなる」

なるのではないかと
考えていたからです。


自分の意見を言う事で
小さな成功体験をつくる。


小さな成功体験の積み重ねで
人は変化がおきてくるので、


小さな成功体験は必要だ~


とママ友に熱く語って
しまいました^0^


深夜1時にお開きと
なった「花火と女子会」でした。








若いと思っているけど
やはり今朝は疲れが
ありました。
とほほ。。。


では、またね~









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