遠近法余談(2)錯視まず私のクロッキーを披露します。T君。今50歳前後でしょうか。T君を二人並べます。次に棚の遠近法の変化版です。このふたつの絵を重ねます。右のT君が巨大に見えませんか?心理学の錯視図としてよく紹介されるパターンです。T君を小さくしますと下図になります。遠くのものを小さく描かないと不自然に見えるという話でした。