棚の遠近法しばらく遠近法情報です。長方形とその対角線を描きます。長方形と対角線でできた三角形を塗り分けます。この中に縮小した長方形を描きます。左右の壁と天井と床ができました。水平線を適当に描いてできた長方形にも対角線を描いて、適当に塗り分けます。目より上にある天井は、遠ざかるほど下がってきます。目より下にある床は、遠ざかるほど上がります。というわけで、目の高さにある棚は、天井も床も見えません。遠ざかる平行線は、目の高さにある消失点に向かって集まるように歪みます。「棚の遠近法」と呼ぶことにしています。