野球、ゴルフ、テニスなどスポーツをする方や職人さん、育児中のお母さんに多い腱鞘炎。
最近では長時間パソコンを使う方がパソコン腱鞘炎になられるケースも増えています。
腱鞘炎の患者さんです。(腱鞘炎患者300番目かな^v^)
年齢:50代 世田谷区在住 N.M.さん
性別:女性
症状:右手腱鞘炎、首の痛みなど
治療日:H27.10.22~
数週間前から物をつかむ時に親指の付け根の筋から指全体に痛みと違和感を感じ、この数日は洗濯物を干す時に右手で洗濯バサミを開くこともお鍋を持ち上げることもできないほど痛かったとおっしゃっていました。
腱鞘炎は同じ動作を繰り返すことにより筋肉が疲労、硬直した筋肉の腱と腱鞘の摩擦により慢性的な炎症が起こります。
過労により滞った気の流れを良くするため、溜まった冷えや湿気などの「邪気」を取り出すことで痛みは施術直後から改善していきます。
例えば、手首の1カ所のツボだけに指を当てて約20分ほど、親指や手首を動かしていただくと、「痛くない!」と驚かれ、喜んでおられました。
翌日、指、手首の痛みはほとんどなく、家事に支障がなくなったとのご連絡をいただきました(反応の良い方^o^)。
腱鞘炎は手術されても治癒しにくい、繰り返しやすい病気です。
治療に合わせて、予防できるストレッチ法なども指導しておりますのでお気軽に御相談下さい。
(担当:王)