タイヤを換えました | ヒト・モノ・アソビ... 人生を楽しく快適にしてくれる素敵なものたち

ヒト・モノ・アソビ... 人生を楽しく快適にしてくれる素敵なものたち

サイクルと山遊びのオキドキライフスタイルから発信

期待していたタイヤの新製品があがってきましたので早速つけてみました。

「MYTHOS XC(ミトスXC)」というちょっと「懐かしい」名前のモデルです。同名のモデルが以前あったのですが、残念ながら販売終了となり、しばらく(といっても長い間)代替のタイヤを探しながら過ごしてきました。用途としてはXCつまりクロスカントリーレース用、ということなのでしょうが今回は「2.25」という山遊び向きの絶妙なサイズがラインナップされての復活です。復活、再販とはいえ全く新しいパターンですので用途や目的は同じながら別物の新設計のタイヤとなります。

XCという名称の通り、転がり抵抗の小さいパワーロスの少ないノブ、詰まったノブの間隔などスピードを優先したパターンのようにも見えますが、角の丸まったデザインはクセの少ないハンドリングが予想できますし、詰まったノブはパンクのリスクが低そうで、細往路を含むオールマウンテンな使用用途に適していることが予想できます。泥用タイヤではないのでドロドロの路面は苦手なのかも知れませんがむしろ山遊びライドではそうした状況は少なく、乾いたガレ場でも不安なく走れそうな気配です。ノブが低いとグリップ、トラクションが悪いのでは?と思う方がいるようですが、グリップは各ノブ(山)の角が生み出して働くので実際にはノブが低くても接地ノブが多いほど転がりが良くてグリップの良いタイヤ、という理論です。


重要なのは、なかなか代替のタイヤが見つからなかった、と言うのは「チューブレス」で使用したいと考えていたからです。市場のほとんどのチューブレスタイヤがパンクに対して「修理不可能」「修理困難」な構造なのに対して、同社のチューブレスタイヤは裏側からパッチを貼ることで修理することが可能で(他社は構造上パッチを貼っても止まらないないのです)手間が科かkら無いのと同時に、「減ってもいないのにパンクしたら終わり(チューブを入れて遣うしかない)」という他社のチュ0ブレスタイヤに比べて大きなアドバンテージがあります。それなら多少高いかな?という価格も納得ができると言うものです。


まずは今週末に試してみて評価をしたいと思いますが、見るからに「よさそう」と言うのはバイクに組んだ時点で想像が付き、期待しています。


ヒト・モノ・アソビ... 人生を楽しく快適にしてくれる素敵なものたち


ヒト・モノ・アソビ... 人生を楽しく快適にしてくれる素敵なものたち