お客様の喜ぶことを考える=他者視点=他者に関心を持つ事、だと思う | 老舗ニット会社三代目社長岡崎博之の自分らしく事業承継

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東京の下町・墨田区・両国で、糸とセーターを売っている [丸安毛糸]の3代目社長です。 経営者の視点、後継者の視点、アパレル業界人の視点・・で気づいたこと、そして、自分らしく事業承継していく方法を書いています。みんなで一緒に元気になれるようにお伝えしていきます!


SNSで他者の投稿を読んだり、コメントをすることは、他者に興味を持つ、関心を示すことの素晴らしい訓練の一つなのかも知れない。そして、そうすることで自然に自分の影響力がどんどんついていく。 

私が書いたこのツイートがとても反応があった。

それは、師匠の藤村先生のFacebookの投稿で、私が9ヶ月間勉強した塾のブログを読んで、それに対してつぶやいたから。



影響力ってなんだろうなって、改めて考えた。影響力が強い人っていうのは、他人にいかに関心があるかだと思う。
だって、影響というのは相手があって初めて成立するものだから。「相手」がいないと、影響は与えられない。
これは個性的っていうのも同じです。
個性って、誰か他とはちがうってことです。だったら「他」が存在しないと成立しない。
だから、個性的になろうと思って失敗している人の多くは、自分にしか関心がない人。個性的だと思っていても、他人に関心がないから空回り。
周りから受け入れてもらえないという結果になるんだな。
そんなことを思っていた。そんなブログです。 ↓


http://www.ex-ma.com/blog/archives/4200



こんばんは。

SNSに関しては、

「よくそんな時間あるよね~。」
「何が楽しいの?!」
「暇なんだね。(笑)」
うんぬん、、、

未だにいろんな意見があるし、私だってそう思っていました。
でもね、不可欠なんです。

それに、Facebookだって、Twitterだって、、、爆発的な拡散力を目の当たりにすると、つべこべ言わず、やらないよりやった方が絶対にいい。
最近そう思います。

お客様の喜ぶことを考えて、それをとにかく沢山出す。

社長の一番の仕事は、それのアイデアを出し続けること。
それが出なくなった時、社長の仕事は終わる、、、
また、アイデアを社員皆んなで考えて、カタチにしていく。

軸は常にお客様1本。それを続けていく。

そうするには、お客様の気持ちを理解すること。
自分の視点ではなく、常にお客様視点。
つまり、「他者視点」を学ばないとこれからのビジネスは絶対に
成功しない。

他社視点って、、、
他者視点にするには、、、


それを考えることで、行動することで、自然に身に付くことなのかな?

うんぬん、、、

実は私も、「他者視点」になることの学びは、昨年からずっと続けて
きました。

今年は、それを藤村先生のエクスマの「影響力」と言うテーマの中で、
その方法を、学びました。

そして、一つの答えが、

他者の視点になるには、まずは他者に関心を持つこと

です。

例えば、SNSでも、何でも、一方的に自分のことしか発信しない人、いますよね。
他の人の発信に興味を示さない人、他者の発信は「時間がない」と言う理由で、
見ない人です。

「SNSの使い方」なんて決まりはないから、基本何でもいいんだけど、
「他者に関心を持つ」と言う意味では、それは自分だけにしか関心がないように見えてしまう。

他人の投稿を読んだリ、共感したらコメントをしてあげたり、つっこんだり、、、

それは、ネット社会だけの話ではなく、日常生活でも同じことなんだと思います。
だから、ある意味、その人が見えてしまう場合もありますよね。

何かイベントをやるとか、顧客アンケートを取るとか、、、
テクニックとか、ノウハウじゃなくて、「お客様を喜ぶことを考える」も「他者視点になる」を考えるも、お客様、他者にどれだけ関心を持つか、
どれだけ知ろうとするか、どれだけ好きなのか、、、そんなことに尽きます。

だから、「好きな人」「相思相愛の関係の人」と関係性を強めたり、
商売をする方が、いいに決まっている。

そう言う人に対しては、より関心が持てるし、知りたいし、好きになれるからです。

誰もがお客様でがない。皆んなが全員お客様でなくていい。
応援してくれる人、好きな人だけにむけて発信し、関係性を深めていくことが、これからのビジネスにはとっても大切だと言うことがわかります。

その為には、自分もスタッフも会社も、自分の「好き」を伝えていかなくてはなりません。そうしないと、相手は理解してくれないからです。

そう、その為の訓練!?(笑)として、SNSの活用はどうだろうか、、、

そう感じて発信したのが、冒頭のコトバでした。

SNSで他者の投稿を読んだり、コメントをすることは、他者に興味を持つ、関心を示すことの素晴らしい訓練の一つなのかも知れない。そして、そうすることで自然に自分の影響力がどんどんついていく。 

「そう考えているんだね。だから好きだ。」
「そうそう、俺もそう思う!(思わずコメント~)」
「へぇ~面白い考え方だな、、、」

SNSを、情報収集とか、はたまたお遊びとか(笑)、どんな使い方でも
いいんだけど、「訓練」と捉えてもいいのではないでしょうか。(笑)

相手に関心を示せば示すほど、相手も自分に関心を示すようになります。
それが、どんどん増えていくことで、自身の影響力もついてくる。

お客様の喜ぶことを考える=他者視点=他者に関心を持つ事、だと思う

最近感じたことは、そんなことです。

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