影響力を高めるということは他者思考になるということ | 老舗ニット会社三代目社長岡崎博之の自分らしく事業承継

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東京の下町・墨田区・両国で、糸とセーターを売っている [丸安毛糸]の3代目社長です。 経営者の視点、後継者の視点、アパレル業界人の視点・・で気づいたこと、そして、自分らしく事業承継していく方法を書いています。みんなで一緒に元気になれるようにお伝えしていきます!


こんばんは。

2日間、いろんな角度から、「影響力」について考えました。
エクスマのウルトラ・エヴァンジェリストコースです。

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影響力って何だろう?
影響力を持っている人は誰?
影響力は誰にも持てるもの?
影響力は誰に対して?
影響力をつけるにはどうしたらいいのか?
影響力、、、

自問自答したり、他の人の話を聞いて考えたり、それも影響力か~って
理解したり、感心したり、、、

こうして、普段考えないことを脳の別の分野を駆使することは、とても
楽しいことですね。そんな、とっても深い2日間。

「個人」の影響力を高める

この事が大きなテーマであるこのプログラムでは、それに向かって、

○ 話す影響力(セミナー、講演、演説での話し方やアドリブ力、表現力)
○ SNSの影響力(ブログの表現力、発信力)
○ 企画・アイデア力(イベント企画、コンテンツ力、シナリオ力、アイデア)


これらの力をいろんな演習を通じて、学んでいきます。

私は、

影響力を高めるということは他者思考になるということ

だと思いました。

私は「個人」としての影響力はあるのだろうか???

私は、誰かに対して、何らかの影響は与えているはずです。
人はそれぞれ、影響を与えていない人はいない。
つまり、皆んなが、誰もが、他者に対し影響を与えている。
そうとも思います。

だから、「影響力を高める」ことは、頑張れば、勉強すれば、出来るのではないか。
と言うことなんです。

でも、間違えた勉強をしたら、悪い影響力になってしまいます。(笑)

「影響力を高める」と聞くと、何となく、偉そうに聞こえるかもしれない。
上から目線?(笑)に聞こえるかもしれない。

だけど、言い方をかえると、これは「他者思考を高める」と言うことなんだ思うのです。

つまり、自分のことだけを考える「自己思考」では人に影響を与えることは出来ない。

影響を与えると言うことは、与えられた人が、「よかった~!」「感謝!」
と思わなければならないからです。

悪い影響力とは、自分だけの発信、自分だけが良ければいい。
独りよがりの売り込み。 会社で言うと、ただの売り込み、、、になります。
そう思いませんか?

そんな人の話は絶対聞かないし、そんな会社からは買いたくない。

影響力を高めるということは、個人のブランド力を高めることが目的では
なくて、あくまでも、向いている先は「他者」になる。
他者が喜び、幸せになっていくこと。お客様や業界が、豊かになっていくことなんです。

だから私はこう思うんです。

影響力を高めるということは他者思考になるということ

そんな人になれたらいいですね。
そんな影響力を持てたらいいですね。

そして、経営者としての立場でいうならば、そんな会社に出来たら、
本当にいいですよね。

昨日の演習は、「影響力についてのトークショーの企画と実践」

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会社を経営する私としては、当然視点は会社になります。
影響力をどう会社に活かすか、、、になります。

影響力を高めて、スタッフ、お客様、そしてニット業界に喜んでもらう。

その中で、上記にも書いた3つの力を磨いていくことは、間違いないことです。

常に「他者思考」を忘れずに「影響力」を高めていきたいな。

そう思いました。


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