吉備真備2 | おかやま大好き!(岡山県の観光情報満載!)

吉備真備2

ミト・ワークスゴン太でっす。

吉備真備の2回目です。
が、歴史を専攻したわけでもない私の言うことですから、話半分で聞いておいてください。
で、こんな当時最高の知識人の紹介にミスがあったらどんどん教えてください。いえ、勉強させてください(笑)。

今回は、矢掛町にある「吉備大神宮」と「吉備真備公園」を紹介します。

吉備真備ですが、二度の遣唐使により、様々な物を唐から持ち帰っています。
もちろん、経書、史書、天文、暦法、音楽、兵法などありとあらゆる物を持ち帰りました。
そして、囲碁も持ち帰ったんですねぇ。
これを言わなきゃ、「囲碁発祥の地」の碑の意味がありません(爆)。

いずれにせよ、吉備真備が、大学者であり大政治家であり文化人であったことは間違いのない事実です。恐ろしい人であると同時に凄く面白い人だっただろうと勝手に予想してしまいますが、一度お話ししてみたいものです。

お食事処

さて、この建物ですが、地元のおじさん・おばさんがうどんやそばを作ってくださいます。
この写真を撮りに行ったときには、まさに「売り切れ御免」で片付けの真っ最中ですた(涙)。

四神と十二支のストーンサークル

その裏手に行くと公園があるのですが、四神(青龍(せいりゅう)、白虎(びゃっこ)、朱雀(すざく)、玄武(げんぶ))と十二支が円形に並べてあります(十干も入ってるかも)。
完璧に陰陽道ですね(爆笑)。
で、南側の山には阿部山があり、安倍晴明が祀ってある。。。 ((o( ̄ー ̄)o)) ワクワク

お食事処の近くには、能舞台があり、その反対にある階段を登っていくと、日時計と碁盤を模した巨大なテーブルがあります。

日時計

さすがに冬だったので、石のいすに座る気にはなりませんでしたが...(苦笑)。

巨大な碁盤テーブル

そして、この人が吉備真備公です。
威厳のある風貌で、南を見ています。

吉備真備公

そうだ、忘れてた。吉備真備公は菅原道真と同じく学問の神様として祀られて?いて、毎年正月には隣の吉備大神宮に合格祈願に来る人が後を絶ちません
もし、あなたも受験生ならば行ってみたらどうですか?