金田一耕助と歩く「ミステリー遊歩道」 | おかやま大好き!(岡山県の観光情報満載!)

金田一耕助と歩く「ミステリー遊歩道」

ミステリー遊歩道 



ミト・ワークスゴン太でっす。
今回紹介するのは、倉敷市真備町にある「ミステリー遊歩道 」です。
http://www.city.kurashiki.okayama.jp/mabi/mystey/index.html

私たちの世代にとって(中年)、小学校は江戸川乱歩先生の「明智小五郎シリーズ」、中学は横溝正史先生の「金田一耕助シリーズ」、高校は司馬遼太郎先生と決まってました。
あえて断定しますけど、男の子で上記のどれも読んだことがないなんていう中年はいない(笑)。

だけど、横溝正史先生も金田一耕助も、ここで語るのは大きすぎるので、紹介するのは「ミステリー遊歩道」です(爆笑)。

ミステリー遊歩道の起点は井原線川辺宿駅にあります。
そしてこの写真のような金田一耕助が、街中を走り回ってます(看板)。

金田一君走りたまえ


まずは「横溝正史疎開宅」です。
ここで名探偵金田一耕助は誕生しました。

疎開していた家

疎開中に金田一幸助がデビューし多くの作品が生まれましたが、岡山から離れても岡山県を舞台にした、もしくは岡山県(のある場所)をイメージした作品の多くが生まれました。

私は見たことはないのですが(当たり前)、この石に先生はよく腰掛けていたそうで「耕助石」と名付けられています。

耕助石

写真には写していませんが、隣には「濃茶の祠」があります。だから「八つ墓村」が生まれたのかもしれませんね。っていうのは飛躍しすぎですか? (爆)

さぁ、次に「真備ふるさと歴史館」に向かいます。

途中に「大池」があるのですが、私が通ったときは渡り鳥の多くのカップルがデートしてました。誠にうらやましい… (*´ο`*)=3 はふぅん

さて、「真備ふるさと歴史館」ですが、何ともほのぼのとしたところで結構気に入りました。
ただ、開館していなかったので中に入れなかったのが残念でした。

ふるさと歴史館

ちなみに、開館日は火曜・水曜・土曜・日曜日の10:00~16:00です。
無料なので、気楽にいってみましょう。皆さんもきっと気に入ると思いますよ。

私が間抜けなせいで中に入れなかった代わりに、春の訪れをお見せしましょう(笑)。

春の息吹