こんにちは、夫婦問題研究家の岡野あつこです。
最近、夫婦・家族をテーマにした映画から
試写会のお知らせをいただきます。
試写会で見たのと、もう一度お金を払って見た感動を、
2度堪能できる映画に出会えました。
『さざなみ』です。
うちは離婚相談に来るお客様が多く、そのなかでも
最近は熟年の相談も多いです。
熟年だからこその自負やプライド、特に女性は、自分らしさ
を表にダ出さず、夫を支え、子供を育て上げたと言う後悔やら、
自慢やらに混ざった強い自負で、自分の不満を押さえてる
傾向があります。
夫が、自分以外の女性に、心を囚われてたら許せないのは、
いくつであろうとこの自負があるから?
この映画、そんな女心を素直にリアルに描いています。
(パンフレットから)
私のところに相談に来る熟年女性も、
死んでほしいけど、死んでくれない。
ならば心で死んでもらって心で弔い、今生きてる人生を
離婚ではなく別居でもなく、夫に朝に夕に会えば優しく
してあげられたら~自分が楽になれる、
と胸のうちを語ってくれました。
このかわいい【おりん】の音に感謝を込めて。
(相談者様が岡野あつこのアドバイスで購入した
【携帯用どこでも夫を弔えるおりん】)
感謝って、どんな形でも生きてるうちに伝えられるように、
と。
映画の劇場公開は、もう終了間近です。
もしこの先、機会がありましたら、
ぜひご覧になってください。