今日はロンドン滞在の最終日。
清水さんと一緒にハーブ・ギャレット博物館へ。
ここは彼女が著書『ロンドンの小さな博物館』(集英社新書)で、
紹介している博物館。
日本で帰国後に「占星術とハーブの出会い」という講座をやるといったら、
「ぜひ一緒に行きましょう!」と彼女が誘ってくれたのだ。
入り口を入り、この急な階段を上ります。
乾燥したハーブがいっぱい。
一番の収穫は、まさに講座でやろうとしていた、
ヒポクラテスの4体液説を表にしたものがあったこと。
胆汁質、多血質、粘着質、憂鬱質という4体液は、占星術の火・風・水・地の星座に対応される。
今回の講座では、その当時の世界観に反映された薬学の世界を、ハーブと惑星の象徴体系から読み解いているという講座になる。
ドクターとナースのお人形。
パイン(松)のドライハーブetc。
その後、私たちはそばのフィッシュマーケットに行き、ロンドンでは珍しくおいしい魚料理を食べに行きました。
楽しかった3週間弱のバカンスも今日で終了。明日には東京に戻ります。