出生率1.46 | 公務員専門のファイナンシャルプランナーによるFP日誌

出生率1.46

女性が生涯に産む子供の推定人数を示す合計特殊出生率は1・46で、前年を0・04ポイント上回り、2年ぶりのプラスとなりました。21年ぶりの水準だそうです。県別にみると、最も低いのが東京の1・17、最も高いのは沖縄の1・94は納得いきますね。
厚労省は合計特殊出生率が上向いた理由に関し「25、26年ごろに経済状況や雇用情勢が好転し、子供を産もうと思った人が増えたことが考えられる」としていますが、やはり経済的なことが大きいですね。
政府はもっと景気を良くすることが少子化対策になりますね。
一方、死亡数は129万428人(前年比1万7424人増)で戦後最多。死亡数から出生数を差し引いた人口の自然減は28万4772人で、過去最大の減少幅。
ちなみに婚姻は63万5096組と前年比8653組の減少で、戦後最少を更新。離婚は22万6198組で、前年に比べ4091組増加・・・・