平均入院日数が30日を切る | 公務員専門のファイナンシャルプランナーによるFP日誌

平均入院日数が30日を切る

厚生労働省が2014年の病院での平均入院日数が29.9日と前年より短くなり、初めて30日を切ったと発表がありました。40年前の平均入院日数は58.1日でしたからほぼ半分の水準になりました。
平均入院日数が短くなったその理由は、厚生労働省が医療費を抑えるために早い段階での退院を促しているからです。ただまだ日本の入院日数は先進国の約2倍となっており、さらなる短縮が課題となっています。
これからますます入院日数も減っていくのでしょうね。