賦課課税方式の恐ろしさ | 公務員専門のファイナンシャルプランナーによるFP日誌

賦課課税方式の恐ろしさ

所得税等は自ら計算などをして申告をします。これを申告納税方式と言います。
一方、固定資産税、自動車税、不動産取得税などは賦課課税方式と言います。国地方団体等が納めるべき金額を計算し、納税者に通知する方式です。「賦課決定通知書」が交付され、これに基づいて納税します。
これが怖いのですが、適正な評価がされないままに課税されているケースも少なからずあります。例えば土地の評価を過大に評価されたりして税金が多く取られるケーズもあるのです。と問えばその土地が高架下の土地だったり変電所の近くだったりすれば評価が通常より下がるのですが、、、そのようなときは軽減の申請が必要です。
「賦課課税方式」怖いですね。皆さんも税金を払いなさいと通知が来れば確認しておきましょう!