川崎市岡本太郎美術館と
こんばんは。
今日も多少の雨ですが、
外に居るときは、
あまり降らないでいてくれたのはラッキーです。
今日は、
川崎市岡本太郎美術館へ行って来ました。
前に、企画展の招待券をいただいたので、
もう、楽しませていただきました。
企画展は、
HPより
「前衛下着道-鴨居羊子とその時代
岡本太郎・今東光・司馬遼太郎・具体美術協会」展
2010年4月17日(土)~ 7月4日(日)
1950年代、大阪でジャーナリストから「下着屋・CoCoチュニック」に転身した鴨居羊子という女性がいました。鴨居は白いメリヤス下着しかなかった時代に、カラフルな色でナイロンの下着をデザインし、下着のショーや個展をするという斬新な方法で世の中にうって出、女性の意識革命を行ったのです。
本展では鴨居羊子とその時代に触発しあったきらめく才能の関係図を探ります。マルチな才能を発揮した鴨居羊子の「言葉」「絵画」「下着」を中心に紹介し、彼女を励まし支えていた作家今東光、司馬遼太郎、グラフィックデザイナー早川良雄の資料を展示します。また鴨居が尊敬し関わった岡本太郎や写真家細江英公氏・井上博道氏が撮影した鴨居のポートレートや彼女が作った下着や人形たちの写真もあわせて紹介します。当時チュニカショーの演出に関わった同時代のアーティスト、関西の前衛美術グループ具体美術協会の美術家たちの当時の作品や記録映像も紹介します。
また本展では、若い劇団唐ゼミ☆のメンバーが鴨居羊子とその時代を現代に通底させながら鴨居羊子の下着を展示し、新しいチュニカショーにも挑みます。
なんと、
鴨居羊子さんの弟は、あの鴨居玲さん。
金沢の、石川県立美術館へ行った際に、
鴨居玲さん目当てで行った・・・
と言っていた、
油彩画家の鴨居玲です。
(その時のblog ←)
この企画展チラシが可愛かったので、
興味深々でした。
写真や映像、油彩やスケッチなど、
絵が大半でしたが、
室内に組まれたセットや、ガラスケースの作品展示も凄かったです。
レトロと思ってしまう下着もありましたが、
今でも可愛いと思えるものまで。
鴨居羊子さんの画も、
時にシュールで乙女的。
猫や犬、サーカスなんかがよく登場してきました。
当時の、まさに前衛を行く彼女。
たくましくもあり、
女性的でもありました。
常設展の、
岡本太郎展も、とても良かったです。
青山の岡本太郎美術館より、
作品数も多いし、ゆったりとしていて、心地よい。
広い館内は、作品の見せ方も工夫がたくさんあって楽しめます。
実は、
3,4年前にも来たのですが、
忘れていたものが多く、、、
何と言っても、
当時と見方が違います。
前は分からなかった事もあったし、
岡本太郎について調べ、本も読んでいたので、
より深く自分に入って来ました。
彼の本をよんでも、
とても魅力的な言葉やセンス、知識。
とても機知に富んだ方です。
その学ぶ姿勢も勉強になります。
作品はとてもスピード感があり、情熱的なのですが、
同時に、(本などでは)
とてもクール。
論理的な思考の持ち主でもあります。
今、ひそかに太郎ブームですが、
以前から、それには納得です。
今のこの社会に必要な、" ヒント " が散りばめられている。
みんなも、ひそかに感じているはず。
私自身、岡本太郎から学ぶものは様々です。
あと、
ミュージアムショップのフィギュアも面白いです。
カフェでも。
TAROブレンド(コーヒー)。
わらび餅のパフェもいただきました☆
美術館をあとにし、
鳥の鳴く森林をぬけ・・・
ご飯を食べに。
昨日行った、下北沢へ再び来ました☆
ずっと気になっていた、
「農民カフェ」 です。
有機野菜◎
店内も静かな、趣きある家具。
とっても居心地が良い。
スタッフの方も優しくって、「おかえりなさい。」
と言われるのも新鮮。
お料理は、なんでも美味しいです。
野菜はシャキシャキしていて、
(とくに大きいオクラ!)
たっぷりサラダと、温かいおかず。
白米も美味しくて、丁度よい堅さ。
こういうご飯って幸せ。
幸せな時間。
梅酒も美味しかったです。
(自家製かな)
ほろ酔い気分のなか見送られ、
今日も、
素敵で幸せな一日。
今日も多少の雨ですが、
外に居るときは、
あまり降らないでいてくれたのはラッキーです。
今日は、
川崎市岡本太郎美術館へ行って来ました。
前に、企画展の招待券をいただいたので、
もう、楽しませていただきました。
企画展は、
HPより
「前衛下着道-鴨居羊子とその時代
岡本太郎・今東光・司馬遼太郎・具体美術協会」展
2010年4月17日(土)~ 7月4日(日)
1950年代、大阪でジャーナリストから「下着屋・CoCoチュニック」に転身した鴨居羊子という女性がいました。鴨居は白いメリヤス下着しかなかった時代に、カラフルな色でナイロンの下着をデザインし、下着のショーや個展をするという斬新な方法で世の中にうって出、女性の意識革命を行ったのです。
本展では鴨居羊子とその時代に触発しあったきらめく才能の関係図を探ります。マルチな才能を発揮した鴨居羊子の「言葉」「絵画」「下着」を中心に紹介し、彼女を励まし支えていた作家今東光、司馬遼太郎、グラフィックデザイナー早川良雄の資料を展示します。また鴨居が尊敬し関わった岡本太郎や写真家細江英公氏・井上博道氏が撮影した鴨居のポートレートや彼女が作った下着や人形たちの写真もあわせて紹介します。当時チュニカショーの演出に関わった同時代のアーティスト、関西の前衛美術グループ具体美術協会の美術家たちの当時の作品や記録映像も紹介します。
また本展では、若い劇団唐ゼミ☆のメンバーが鴨居羊子とその時代を現代に通底させながら鴨居羊子の下着を展示し、新しいチュニカショーにも挑みます。
なんと、
鴨居羊子さんの弟は、あの鴨居玲さん。
金沢の、石川県立美術館へ行った際に、
鴨居玲さん目当てで行った・・・
と言っていた、
油彩画家の鴨居玲です。
(その時のblog ←)
この企画展チラシが可愛かったので、
興味深々でした。
写真や映像、油彩やスケッチなど、
絵が大半でしたが、
室内に組まれたセットや、ガラスケースの作品展示も凄かったです。
レトロと思ってしまう下着もありましたが、
今でも可愛いと思えるものまで。
鴨居羊子さんの画も、
時にシュールで乙女的。
猫や犬、サーカスなんかがよく登場してきました。
当時の、まさに前衛を行く彼女。
たくましくもあり、
女性的でもありました。
常設展の、
岡本太郎展も、とても良かったです。
青山の岡本太郎美術館より、
作品数も多いし、ゆったりとしていて、心地よい。
広い館内は、作品の見せ方も工夫がたくさんあって楽しめます。
実は、
3,4年前にも来たのですが、
忘れていたものが多く、、、
何と言っても、
当時と見方が違います。
前は分からなかった事もあったし、
岡本太郎について調べ、本も読んでいたので、
より深く自分に入って来ました。
彼の本をよんでも、
とても魅力的な言葉やセンス、知識。
とても機知に富んだ方です。
その学ぶ姿勢も勉強になります。
作品はとてもスピード感があり、情熱的なのですが、
同時に、(本などでは)
とてもクール。
論理的な思考の持ち主でもあります。
今、ひそかに太郎ブームですが、
以前から、それには納得です。
今のこの社会に必要な、" ヒント " が散りばめられている。
みんなも、ひそかに感じているはず。
私自身、岡本太郎から学ぶものは様々です。
あと、
ミュージアムショップのフィギュアも面白いです。
カフェでも。
TAROブレンド(コーヒー)。
わらび餅のパフェもいただきました☆
美術館をあとにし、
鳥の鳴く森林をぬけ・・・
ご飯を食べに。
昨日行った、下北沢へ再び来ました☆
ずっと気になっていた、
「農民カフェ」 です。
有機野菜◎
店内も静かな、趣きある家具。
とっても居心地が良い。
スタッフの方も優しくって、「おかえりなさい。」
と言われるのも新鮮。
お料理は、なんでも美味しいです。
野菜はシャキシャキしていて、
(とくに大きいオクラ!)
たっぷりサラダと、温かいおかず。
白米も美味しくて、丁度よい堅さ。
こういうご飯って幸せ。
幸せな時間。
梅酒も美味しかったです。
(自家製かな)
ほろ酔い気分のなか見送られ、
今日も、
素敵で幸せな一日。