すっかり深夜です。(書き始めたとき) | 日刊オカダユータ

日刊オカダユータ

オカダユータの日々つれづれ書いてます!

僕はいつも寝る前に更新して、

それをみんなが読んでくれるのは朝とかだと思うので、

なんとなくバトンタッチみたいな感じで勝手に喜んでます笑


今日はバスカー仲間のアダチケンゴ君のワンマンを見に行かせてもらい、

その後、打ち合わせでした。

打ち合わせといっても、食事の席に参加する感じのやつです。

急遽決まったこともあり、運転しないとなので、

ノンアルコールビールで乗り切りました。

先日の打ち上げもノンアルコール。

酔いが回る心地よさはありませんが、

頭もすっきりしてなんとなく体にいい気もします^^


夏が来て暑くなってくると冷たい飲み物をたくさんとってしまうと思います。

なので今はしばしの休息ということにしよう☆


アダチ君のライブの後、グランフロントを少しぶらぶらしてました。

すると、観光客おぼしき人たちがいろんな場所にカメラを向けて撮影していました。

なにがあるのかな?と思ってレンズの先に目をむけますと、

グランフロントの大階段。ルクアのビル。

建物そのものや、水辺の照明のきらめきなんかでした。


ある人は恋人同士で撮影してたり、ある人は自撮りしてたり。

誰かに撮ってもらってたり。

みんなそれぞれとても楽しんでいるようでした。


そのときなんだか僕まで幸せな気持ちになりました。

それがどうしてか考えました。



僕は神戸で育ったので、メリケンパークにあるポートタワーが好きです。

岸壁越しに見える観覧車も。そこから振り向いて見える六甲山も。

だから例えばそれらを誰かに褒められると自分の事みたいにうれしいです。

きっと誰にでもそういった場所や物があると思います。

たからものといえば子供じみてるけど。


僕は今も神戸(の山の奥)にすんでいますが、

音楽のホームグラウンドはホームグラウンドは大阪だと思っています。

仕事をやめて音楽に戻ってきた時、大阪の街でたくさんの出会いがありました。

それは今も変わっていません。出会いが僕を成長させてくれ、

出会いが新しい曲を作るためのヒントをいくつもくれました。

遠征をする時、追い風となって僕にエネルギーをくれました。

それはお客さんであり、仲間であり、関係者であり、また風景もそのひとつです。


そんなホームグランドの風景を大切に思ってもらえることが

うれしさの理由だったと思います。


以前は大きな街や人込みが苦手でした。

それはまだ僕がよそ行きの自分で街を眺めてたからなのかもしれません。

今は同じ風景がとてもほこらしく思えるのです。


うまくいえませんが、それも音楽のおかげやと思ってます☆

明け方のとりとめもない話でした。


さてそろそろ寝るとしよう。

おやすみなさいzzz