リシケシ二日目は早朝6時から、
バラッド・ブーシャン先生の特別なクラスから
この度インド本国における「国際ヨガデー」のプログラムを全て担当され、
モディ首相とも親しい間柄というヨガマスター
そんなお方が我々数人のために、貴重な講義を開いてくださいました
インドでは「客人を神様と同じようにもてなしなさい」という教えがあるそうです
まずは、一人ひとりに「ティラク」とルドラクシャ(菩提樹の実)のネックレス、
テキストに木製の箱、Tシャツの贈呈
ティラクは額に塗る“赤いアレ”です
赤は血液の色、血縁以上に深いつながりを意味するのだそうです
お話はヨガの基本である「呼吸法」について
先生は「人生で最も大切なものの一つが呼吸です」と仰っていました
とても分かりやすい英語でのお話なので、内容が入ってきます
また身体、心、意識のメカニズム、姿勢(アーサナ)の詳しい解説などをお話くださいました
ヨガは現代を生きる者にとっての「生活の知恵」
エクササイズとしてのヨガはほんの一端で、大切なのは意識と心
お話を聞けば聞くほど、茶の湯との共通項も見えてきます
素晴らしい学びの機会をいただけて、感動です