こんにちは、オゼッキーです。
今日は、初心に立ち返って「肩こりや腰痛などでお困りの方」に向けて記事を書いてみますね。
最近あんまりカラダのことを書いてなかったのですが、ぼくがお伝えしたいことのなかに
「ほとんどの肩こりや腰痛は、自分で解消できますよ」
ってことがあります。
それを知ったあなたは、どんな反応をされるでしょうか?
「えっ、そうなの?」って思いますか?
「知ってるよ」って思いますか?
いずれにせよ、ぼくのなかでは「慢性腰痛」って、世界の七不思議のひとつなんです。
ギックリ腰や寝違えならいざしらず、なんで自然治癒力があるのに、腰痛が慢性になるのか不思議なんです。
ぼくが見ていますと、慢性腰痛の方には共通項がありまして、それは「自分を大切にしていない」ということです。
仕事にも時間にも追われて、自分を振り返る時間もない。
家事と育児にふりまわされて、自分の感情を感じるヒマもない。
ぼくが「こんな体操はどうです?姿勢で、こんなこと気をつけてみませんか」と提案しても、聞き流してしまう。
そして、次の回には、「腰が痛いです」と整体にいらっしゃる。
それは、自分を大切にしていない、ということなのです。
時間に追われ、日々あせって生活している人は、自己追求の時間を持つことを面倒くさく感じる。
自分の思い、姿勢、あり方などを省みる時間を取りたがらないのは、呼吸が浅いから。
呼吸が浅いと、思考が「次へ、次へ」となってしまい、「いま」にとどまらない。
それは「自分」というものを、見ないようにしているのです。
何かが怖い。
見たくないものがある。
そういうとき、人は自己追求を避けたくなる。
しかしカラダというのは正直で、絶対に嘘がつけない。
自分にウソをついているひずみが、かならずカラダに現れてくる。
それが腰痛や肩コリなのです。
だから、腰痛や肩コリを自分で治すというのは、治療ではないのです。
それは、自分のあり方を振り返るプロセスなのです。
どこまでも自分を深く、深く、見ていく。
そこで、自分に対するウソや、こころのひずみに気づく。
それこそが、腰痛や肩コリの価値なのです。
だから、せっかくの腰痛や肩コリを他人に直してもらう、というのは非常にモッタイナイ行為なのです。
せっかくのチャンスを台無しにしているのです。
だから、腰痛や肩コリに悩まされている方は幸いです。
そこには気づきのチャンスが、たくさん眠っています。
今こそ、自己を追究するときなのです。
自分をないがしろにしていなかったか。
自分の感情を抑えてばかりいなかったか。
勇気を出さずに、言い訳をしてごまかしていなかったか。
自分の本音に、まっすぐにぶつかっていったか。
そういったことを、振り返るときなのです。
整体などの治療に行かねばならない状況というのは、そうそうあるものではありません。
自己を振り返り、あり方を見直し、快適なカラダの使い方をすれば、ほとんどの痛みは消えてしまいます。
ぼくはまず、そのことを伝えていきたい。
痛いから湿布を貼っとこう。
痛いから注射を打ってもらおう。
とりあえず整体いっとけばいい。
手術で悪い部分を取っちゃえばいい。
そういうのは全部、自分を大切にしないあり方です。
そういうあり方もアリだけれども、ぼくは嫌いだ。
まずは自分で自分を振り返る。
丁寧に、自分のココロや意識を見つめていく。
そうやって「じぶん自身」を大切にしていくと、カラダの内側(センターマッスル)が育ってきて、痛みはなくなっていく。
ぼくのセッションを受けた人が整体を必要としなくなってくるのは、生き方そのものが変わってくるからなんです。
だから、もし自分を奥深く見つめても、どうしても分からない。
どこで心が詰まっているのか。
自分を大切にしたいけど方法が分からない。
助けてほしい。
そういうときは、ぜひご相談ください。
ただ、
「痛いから、とにかくなんとかしてくれ」
という方は申し訳ないですが対応していません。
腕のいい先生はたくさんいますから、「ゴッドハンド」を探してみてください。
ぼくができることは、
「自分を大切にしてカラダの機能を120%発揮する方法」をお伝えすることです。
その方法がセンターマッスル活性化なんです。
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