リフレクソロジー考察2
さて、昨晩、なぜかリフレクソロジー考察をはじめてしまったので、
その続きを。
フィッツジェラルドの理論については
リフレクソロジーの関連書籍には・・・・・
実はほんの少ししか掲載されていない。
むしろ名前を借りただけのような状況になっている。
![$ふわ~っと社長!のブログ](https://stat.ameba.jp/user_images/20091213/10/oisoarom/0d/e4/j/t02200252_0400045910339257827.jpg?caw=800)
フィッツジェラルドの姿だ。
彼は耳鼻咽喉科の医師。自らの臨床経験から身体を
縦に分割する何らかの関係があり得ると考え、その理論を
検証していった。その考え方はあくまで科学的なものであったと
想像できる。
そして、1917年その体系化がなされたと考えられる。
彼にはEdwerd. F. Bowers M.D.という信奉者がいたと考えるといい。
ボワースは自ら健康雑誌に投稿したりして
フィッツジェラルドの考え方を啓蒙しようと試みた。
そして、二人の研究はその集大成として
1928年に「Zone Therapy」という本を出版した。
その概念の最もわかりやすい画像が皆さんもご存じの
こちら。
![$ふわ~っと社長!のブログ](https://stat.ameba.jp/user_images/20091213/10/oisoarom/1f/46/j/t02200527_0275065910339257828.jpg?caw=800)
このゾーン分けではこれまで彼が解剖生理学的に理解している
システム、つまり神経系、脈管系、骨格筋系などのシステムとは
異なる反射帯となったことに自ら疑問を持っていたようである。
デルマトームでも説明できない、
ヘッド帯とも異なる、
まあ、そんな感じであったのだろう。
で、このシステムはゾーンが同じエリアに発生している
問題をその対応部位を刺激することで改善させる、という
なにやら東洋医学の治療法に一致する発想を伴っている。
![$ふわ~っと社長!のブログ](https://stat.ameba.jp/user_images/20091213/11/oisoarom/09/c5/j/t02200277_0225028310339316333.jpg?caw=800)
著作に見られるアプリケーションは近頃はやった
「ツメ揉みで免疫力が云々」とそっくりではないか。
この対応するゾーンの末梢である五本指を刺激
(彼はDIPJへの刺激を検討しているようだ)
することで諸症状への対処を考えている。
その「足の裏バージョン」とでもいうものが
後のリフレクソロジーになっていくのである。
ところが足の裏において、未だ私も調査不足だが
どうも後のライリーの登場まであまり触れられていないようなのである。
フィッツジェラルドの行いたかったのはいったい何だったのか?
そしてそれはいかなる経緯でリフレクソロジーと呼ばれる
パターン化された(ルーティンワーク)ものになっていったのか?
またあらためて書こうと思う。
応援クリックをよろしくお願いいたします!
↓
![にほんブログ村 健康ブログ 指圧・マッサージへ](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fhealth.blogmura.com%2Fmassage%2Fimg%2Fmassage88_31.gif)
にほんブログ村
![にほんブログ村 健康ブログ 統合医療へ](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fhealth.blogmura.com%2Ftougou%2Fimg%2Ftougou88_31_femgreen_2.gif)
にほんブログ村
____________________
前回(12/2分)の告知分がすぐに完売したので、もう一度(感謝します)。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
ベーシックトリートメントモデルのリラックス系全身施術を網羅した
「マッサージスコアで学ぶオイルマッサージ」
ISBN-10: 4903965007
ISBN-13: 978-4903965000
![$ふわ~っと社長!のブログ](https://stat.ameba.jp/user_images/20090618/12/oisoarom/41/be/j/t02200220_0240024010198798721.jpg?caw=800)
これは現在神奈川衛生学園専門学校と東洋鍼灸専門学校で
実技指導の際、学生達の指導中に放映している。
私がそれぞれのベッドを見て回る間、私自身の手技を
スクリーンを見ながら練習できるようにとの配慮からである。
学生からの評価もおかげさまで好評。
次回作のスポーツマッサージBTMを構築すると、
専門学校だけでは指導しきれなくなると予想されるので、
按摩マッサージ指圧師免許者、およびその過程の学生向けの
特別講義を開催するつもりだ。
基本形をしっかりと学び、地域で評判の技術者になって欲しいものである。
________________________
「マッサージスオアで学ぶオイルマッサージ」DVDのご購入は弊社サイト
こちらからの注文で
「ふわ~っと社長!のブログを見ました(12/10)」と記載していただければ
2割引(本体価格)にいたしますので、お申し込みください(限定10本)。
アマゾンでも売ってます(こちらは定価となります)。
3Bサイエンティフィックでも売ってます。
ジュンク堂書店でも売っています。
たにぐち書店でも売っています。
全国の書店からISBN番号でご注文可能です。
その続きを。
フィッツジェラルドの理論については
リフレクソロジーの関連書籍には・・・・・
実はほんの少ししか掲載されていない。
むしろ名前を借りただけのような状況になっている。
![$ふわ~っと社長!のブログ](https://stat.ameba.jp/user_images/20091213/10/oisoarom/0d/e4/j/t02200252_0400045910339257827.jpg?caw=800)
フィッツジェラルドの姿だ。
彼は耳鼻咽喉科の医師。自らの臨床経験から身体を
縦に分割する何らかの関係があり得ると考え、その理論を
検証していった。その考え方はあくまで科学的なものであったと
想像できる。
そして、1917年その体系化がなされたと考えられる。
彼にはEdwerd. F. Bowers M.D.という信奉者がいたと考えるといい。
ボワースは自ら健康雑誌に投稿したりして
フィッツジェラルドの考え方を啓蒙しようと試みた。
そして、二人の研究はその集大成として
1928年に「Zone Therapy」という本を出版した。
その概念の最もわかりやすい画像が皆さんもご存じの
こちら。
![$ふわ~っと社長!のブログ](https://stat.ameba.jp/user_images/20091213/10/oisoarom/1f/46/j/t02200527_0275065910339257828.jpg?caw=800)
このゾーン分けではこれまで彼が解剖生理学的に理解している
システム、つまり神経系、脈管系、骨格筋系などのシステムとは
異なる反射帯となったことに自ら疑問を持っていたようである。
デルマトームでも説明できない、
ヘッド帯とも異なる、
まあ、そんな感じであったのだろう。
で、このシステムはゾーンが同じエリアに発生している
問題をその対応部位を刺激することで改善させる、という
なにやら東洋医学の治療法に一致する発想を伴っている。
![$ふわ~っと社長!のブログ](https://stat.ameba.jp/user_images/20091213/11/oisoarom/09/c5/j/t02200277_0225028310339316333.jpg?caw=800)
著作に見られるアプリケーションは近頃はやった
「ツメ揉みで免疫力が云々」とそっくりではないか。
この対応するゾーンの末梢である五本指を刺激
(彼はDIPJへの刺激を検討しているようだ)
することで諸症状への対処を考えている。
その「足の裏バージョン」とでもいうものが
後のリフレクソロジーになっていくのである。
ところが足の裏において、未だ私も調査不足だが
どうも後のライリーの登場まであまり触れられていないようなのである。
フィッツジェラルドの行いたかったのはいったい何だったのか?
そしてそれはいかなる経緯でリフレクソロジーと呼ばれる
パターン化された(ルーティンワーク)ものになっていったのか?
またあらためて書こうと思う。
応援クリックをよろしくお願いいたします!
↓
![にほんブログ村 健康ブログ 指圧・マッサージへ](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fhealth.blogmura.com%2Fmassage%2Fimg%2Fmassage88_31.gif)
にほんブログ村
![にほんブログ村 健康ブログ 統合医療へ](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fhealth.blogmura.com%2Ftougou%2Fimg%2Ftougou88_31_femgreen_2.gif)
にほんブログ村
____________________
前回(12/2分)の告知分がすぐに完売したので、もう一度(感謝します)。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
ベーシックトリートメントモデルのリラックス系全身施術を網羅した
「マッサージスコアで学ぶオイルマッサージ」
ISBN-10: 4903965007
ISBN-13: 978-4903965000
![$ふわ~っと社長!のブログ](https://stat.ameba.jp/user_images/20090618/12/oisoarom/41/be/j/t02200220_0240024010198798721.jpg?caw=800)
これは現在神奈川衛生学園専門学校と東洋鍼灸専門学校で
実技指導の際、学生達の指導中に放映している。
私がそれぞれのベッドを見て回る間、私自身の手技を
スクリーンを見ながら練習できるようにとの配慮からである。
学生からの評価もおかげさまで好評。
次回作のスポーツマッサージBTMを構築すると、
専門学校だけでは指導しきれなくなると予想されるので、
按摩マッサージ指圧師免許者、およびその過程の学生向けの
特別講義を開催するつもりだ。
基本形をしっかりと学び、地域で評判の技術者になって欲しいものである。
________________________
「マッサージスオアで学ぶオイルマッサージ」DVDのご購入は弊社サイト
こちらからの注文で
「ふわ~っと社長!のブログを見ました(12/10)」と記載していただければ
2割引(本体価格)にいたしますので、お申し込みください(限定10本)。
アマゾンでも売ってます(こちらは定価となります)。
3Bサイエンティフィックでも売ってます。
ジュンク堂書店でも売っています。
たにぐち書店でも売っています。
全国の書店からISBN番号でご注文可能です。