萬升は、南薩摩の老舗蔵元「萬世（ばんせい）酒造」が手がけ、「霧島 火山岩深層水」を割り水に使った焼酎です。
割り水＝完成後にアルコールの度数を調整するために水を加えること。
本格芋焼酎 萬升は、鹿児島県のさつまいもと水を使い、鹿児島県内で製造・容器詰めされた鹿児島産の芋焼酎のみに表示できる薩摩焼酎マーク認定商品です。
焼酎と相性の良いシリカというミネラルを多く含んだ中硬水のお水です。
お芋は、鹿児島の薩摩芋「黄金千貫（こがねせんがん）」
南薩摩の契約農家で育てた上質でふくよかな芋の香りが特徴の薩摩芋です。
麹は、黄色麹と黒麹
黄麹は、手間がかかるため近年ではほとんど使われていない黄色麹。
私「鹿児島の水・芋にこだわった芋焼酎なんですね。」
そうそう、お酒好きな私が気になるのはカロリーです。
「萬升」のカロリーは100mlあたり138kcalと控えめ・糖分ゼロ！「霧島 火山岩深層水」の豊富なミネラルも含まれるため健康を気遣う方にもオススメだそうです。
私「夕食時に安心して飲めますね。
」さて、どうやって飲もうかな？
水割り、お湯割り、ロック、ストレート、お燗・・・迷っちゃいます。
そういえば、お湯割りと水割り、水とお湯どっちを先に入れるか知ってますか？
お湯割りはお湯が先！
お湯よりも比重の重い「焼酎」を後から注ぐことで、グラスの中で対流が起こり、よく混ざります。
また、お湯を先に入れることでコップが温まり、より一層芋焼酎の甘み成分を味わうことが出来ます。
水割りは水が先！
焼酎よりも比重の重い「水」を後から注ぐことで、グラスの中で対流が起こり、よく混ざります。
私「一杯目は、ロックにしよう！！
」本格芋焼酎 萬升 黄麹
お味は、さっぱりと飲みやすいです。
くまお
「あっさりですね。」芋焼酎がちょっと・・・という方も飲みやすいと思います。
本格芋焼酎 萬升 黒麹
コクがあってまろやかな味わいです。
くまお
「まろやかな味わいですね。」黄麹と黒麹、香りもお味も全く違います。
ちなみに、私は黄麹で、くまお
は黒麹でした。麹が違うと香りも味わいも全く変わるんですね。
2種類揃えて飲み比べしたり、好みで2種類ブレンドしてみても面白いと思います。
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