債務整理したら、いつからローンカードを使えるようになる? | 福岡の司法書士 武富朋子の時効援用ブログ

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長年放置の借金は、時効の援用で消滅する可能性があります。日本保証(引田事務所)・アコム、アイ・アール、ニッテレ、アビリオ・オリンポス・携帯電話(ソフトバンク・au・ドコモ)など実績多数。

 当司法書士事務所では10数年の債務整理実績の中で、


「自己破産」「個人再生」「任意整理」「過払い金の請求」の依頼を受けてきました。


 この中で、


「過払い金の請求」


あるいは


「任意整理だったけど、引き直し計算するとすべて過払いになっていた」


という方には該当しないのですが、


それ以外の債務整理の場合では


ビックリマーク「個人の信用情報」に原則として搭載されることになります。


 信用情報には、誰でも記録が載っているのですが、


債務整理した方の記録(信用情報)には、


右端の「異動欄」に


「延滞年月日」あるいは「債務整理年月日」が記載されるので、


これがいわゆる”事故情報”ということになります。


 時々、過去に破産申し立てをされた方 や 任意整理した方などから、


「もう数年たつけど、ローン組めるんでしょうか?住宅ローンのこと考えているんですけど」


「自動車が古くなってきたので、買い替えようと思って。自動車ローンとおりますか?」


との問い合わせをいただきます。


 与信調査は、


それぞれの金融機関の内部方針ですので、確定的なことは言えませんが、


何らかの債務整理をした場合の登載期間


ビックリマーク「当該事実の発生日から5年を超えない期間」


とだけ記載されていることが多いです。


 自分の情報がどうなってるか知りたい という方は、


まずは信用情報記録を取り寄せてみるといいでしょう。


 信用情報機関


1 株式会社CIC(0120-810-414)、


2 株式会社JICC(0120-441-481)、


3 全国銀行個人信用情報センター


の3つになります。


 取り寄せた記録に載っていなければ、


事故情報にはなっていない ということになります。










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