雪も降っちゃいましたが秋ですね!
家にあるヒメシャラの木に、ぶら下がるミノムシを発見しました!!



ミノムシなんて最近久しく見ていません。

実家に住んでいた頃は、毎年ツバキの木(サツキかも)にぶら下がっていて、木の枝で出来たおうちから、たまに顔を出す愛らしい姿にほっこりしたものです☆


下の方に付いているものはなんだ?
脱皮した脱け殻なのかなぁ?

今、ミノムシは、外来種のヤドリバエのせいで絶滅寸前らしいです。。



調べてわかったこと。

その1
ミノムシのオスの成虫には口がない。

その2
ミノムシのメスの成虫は、一生ミノの中で過ごし、羽も脚もなくイモムシのまま。
(オオミノガ)

その3
ミノの中のメスと、外側のオスで交尾をして、終わるとオスは死ぬ。

その4
メスはミノの中に産卵し、孵化を見届けると、下の穴から出て地上に落下して死ぬ。

切ないミノさん。。



なんか、源氏物語の世界みたいだなーって思ってしまいました。
顔もあわせずにって、、
別に昆虫に面食いとかないか(* ̄∇ ̄*)

この子、無事巣立ったあとだと良いなー。
それにしても芸術的♡