連休前半、私は福岡から東京に行っておりました。

このたび初めてLCC(格安航空会社)を利用したのですが、ほんとうに驚きました!

客室常務員のアナウンスが、「ええっ?」と驚くほど、型破りに楽しかったからです。

どんなふうだったかは…いつかみなさんが経験されるかもしれないので、ここでは言わないでおきましょう。

「格安航空会社は省けるものをとことん省き、これまでの空の旅の常識を破った」と言われます。

でも、「常識破りがこんなところまで…」と感服した次第でした。


さて、もうひとつ。

東京では自主上映のドキュメンタリー映画も観ました。

こちらの記事に心打たれ、「これは絶対に観たい!」と、その場でネットで調べて予約。

楽しみにしていたものです。


僕のうしろに道はできる


観ている間中…もう、涙が止まりませんでした。

素晴らしすぎて、打ちのめされて。


「一生植物状態」と診断された友人に、大きな大きな愛情が、信じられないような奇跡を起こすのですが…

当人は奇跡とは思っていないところが、とてつもなく素晴らしいのです。


医学的にも、誰が見ても「可能性はない」という状態。

その常識に縛られない、深い愛。


「分からないこと」は「まだ、分からないだけのこと」だと。

だからそこには「必ず方法がある」と、信じて諦めないのです。



この映画を観ていると、常識という枠は私たちの生き生きした人生、いえ、命まで危うくしているのではと…

人間の本来の可能性に満ちた姿を知らされました。

人間の可能性の大きさに寄り添い、その一方で、強くなれず逃げ出す心にもまた寄り添う、愛。

この映画をとおして、私は、「常識」の反対語は「愛」なんだと思いました。

愛は、常識を選ばない。

この映画は、その姿に溢れていました。


このこと、一人残らずみなさんに知っていただきたいと、強く思います。

ぜひ映画を観てください




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