あけましておめでとうございます!!
今年も登別伊達時代村を、日本伝統文化劇場を、この『廓日誌』を、是非ともよろしくお願い致します
さぁ、いよいよ2014年がスタートしましたね
今年も、時代村ではお正月イベント開催中ですよー
本日より3日間、村内のあちらこちらで〝ザ・日本のお正月〟といった光景をお楽しみ頂けますo(〃^▽^〃)o
ここ数年、事後報告になってしまっていたそのイベントの様子を、今年こそ元日のうちにみなさまにお伝えして、残りの2日間にご来村頂いて直接お楽しみ頂けるようにしたい
・・・と、いつも思っていても実践できなかったことに挑戦してみます
ただ、私が今日一日で撮ることができた写真には限りがありますので、お正月イベントの全てをご紹介することはできません。
お客様がたくさんいらっしゃるところで江戸人がカメラを構えているわけにはいかないので、お客様が途切れたわずかな隙をついて隠し撮りならぬ〝隠れ撮り〟(撮られる側も一緒にこそこそしているから)をするくらいですからね
まぁ、全部を余すところなくお伝えしてしまったら、直接ご覧頂くお楽しみが減ってしまうので、予告編としてどうぞ
まず、入口の大手門をくぐると、いきなり最初のお正月イベントスタートです
姫による振舞い酒
本日の極寒大賞・・・あ、いえ、お姫さまは、おゆきちゃん
明日は・・・誰でしょう( ̄▽+ ̄*)
お酒、または甘酒を堪能して頂き、商家街に入ると、素敵な羽子板や縮緬の小物が展示されている部屋があったり、書初めができる部屋があったり・・・
書き初めの部屋には、意外な人が書いたものが貼られています
誰とは言いません・・・言えません・・・あぁ、言いたい・・・でも直接見て頂くまで秘密です(><;)
一日一回、14時から行われる餅つきも商家街です
今日も、小さなお子様や女性の方も含めて、たくさんのお客様にペッタンペッタンついて頂きました('-^*)/
出来上がったつきたてのお餅も完売(タダですが)でした
商家街を抜けて大きな池の前に出ると・・・ん
雪乃さん一八が無邪気に駆け回っています
何をしているのかというと・・・
凧揚げ
今年から新たに加わった、日本の伝統的なお正月遊びにみんな大はしゃぎです
かなりの強風が吹き荒れていた今日、しかも雪も降ったりしていた今日、つまりは吹雪に見舞われたこんな日に、凧を持って走り回る人多数
ただしその大半が村民・・・
えー・・・我々、童心に帰っちゃうんですよ、すぐ
おー、高い高い
ちなみにこの画像の提供者は・・・
温かく見守る芸者・おりょうねえさん
凧と格闘するおゆうちゃんと、雪と格闘する志野さん禿・・・
どっちが子供の役なんだか(^▽^;)
その光景を、温かくなのか寒過ぎて呆然となのかわかりませんが、眺めている2人・・・
芸者・お蘭ねえさんと、またもや登場のおゆき姫
さて、そろそろ寒いので中に入りましょう
池のほとりにある昌平塾では、凧以外にもいろいろなお正月遊びがご体験できます
今年は遊び方の説明も書いてあるので、やり方が分からない方でも安心です(*^▽^*)
しかも、日中は村民の誰かがいて(凧とともに走り回っていない限り)、遊び方を教えてくれたり、一緒に遊んだりしてくれるので、運が良ければ・・・
忍者の岸王子と羽根つき、なんてこともできちゃったり:します*:・( ̄∀ ̄)・:*:
でも、いるのがこんな人だったらすみません(-。-;)
どう考えても、だるま落とせない形
見かねた志野さんが手とり足とり・・・
そして・・・
お約束・・・
別に面白くないから真面目にやりなさいはい
まあ、真面目にやっても全っ然できないんですけどね(いばるな)
「全然できなーい」
と言いながら、二個もうまく落としていたのは・・・
やはり器用なおりょうねえさん
落とした時の写真もちろんありません(だからいばるなって)
しかし、芸者衆はお座敷遊びの投扇興が主な担当なのに、だるま落としていていいんですか
お蘭ねえさん、芸者としてどう・・・
・・・そうか、凧、あげたかったか
でも今日は我慢しなさい
そんな芸者衆の代わりに扇子を投げまくっていたのは・・・
おゆき姫
姫さま、散らかし過ぎですぞ( ̄ー ̄;
はい、収集がつかなくなってきた上に、結局日付けが変わってしまったので、本日はこのあたりで・・・
この他、お正月バージョンにおめかししたニャンまげや、獅子舞が村内に突如出没しますので、お気を付け・・・間違えました、お楽しみに
さあ、家でお餅を食べている場合じゃありません
食べるなら時代村でつきたてのお餅を
お正月番組なんて録画して、お正月らしいこといっぱいしちゃいましょう