時代村では役者が時々、村内を気ままに出歩くことがあります
これは村内演出と呼ばれていて、舞台以外でもお客様に接して楽しんで頂いたり、時には寸劇を始めたりして、お客様に、より江戸の街にタイムスリップしてきたような感覚になって頂いたりするためにやっているものです(〃^ー^〃)
ただ基本的に、舞台と舞台の間のいわゆる“幕間”くらいしか時間はとれませんし、幕間も次の回のために舞台や客席の片付け・掃除、舞台の反省点の話し合いやその稽古があったり、また他劇場の手伝いなどがあるので、いつでも村内に出られるわけではありません(>_<)
だから、こんな光景はとっても貴重なんです
大江戸劇場の全キャスト…というか全員が村内に出陣
普段は決められた時間にしか現れないはずのニャンまげまでいます
私の知っている限りですが、ニャンまげが決まったお散歩の時間以外に、いわゆる“村内演出”に出るのは初めて見ましためっちゃレア(≧∇≦)
当然写真を撮りたいというお客様で引っ張りだこ…いえ、引っ張りねこです
お客様がちょっと途切れたところでニャンまげが何かを発見
ニャンまげのお菓子コーナー
しめしめ、これはいい図だ(* ̄∇ ̄*)
売り上げに協力できるかも…(いやらしいな)
しかし、またお客様がたくさんいらっしゃったので写真はここまで
町娘として村内に出たからには、撮られるならともかく、撮ってちゃダメですからね(^-^;
こんな豪華な村内演出、めったにないからもうちょっと撮っておきたかった…けど、お客様がたくさん集まって下さるのは何よりありがたいことだし…というかそのために出てきているわけだし、本末転倒なこと言ってる場合じゃないぞ
…なんて反省していたら、なんとまたあったんです、そのめったにないことが
ただ、今回はさすがにニャンまげ付きではありませんでした(>_<)
やはりレア中のレアだったんですね
村内を練り歩いた大江戸一行は、そのまま大手門を出ました…って、行き過ぎでしょ
門出たらもはや“村外演出”ですよ
さすがに村外にはお客様もいらっしゃらなかったので、好き放題散策
…ここ、どこよと思った方
ご安心下さい、我々逃亡はしておりません
ちゃんと敷地内です(^-^;
ただ、ここに行ったことがある人は、時代村に何度も足を運んで下さっている方の中でも数少ないでしょう
ましてや、ここの名前まで答えられる人はなかなかいらっしゃらないでしょう
何しろ大江戸劇場のボス・西原さんですら今回初めてきたそうですから
あまりに昔過ぎて忘れていない限りf(^ー^;
お、いい所発見
なんかバスの待合所みたい
「入りなよ」とカメラマンを代わってくれた関谷さん
自然に周りに気を遣ってくれる、内面までイケメンな関谷さんです(*´∇`*)
さ、休憩終わり(やはり休憩のつもりだったか)
怒られないうちに村内に戻りましょう
あ、ちょっと木村くん
関谷さんみたいにはいかないだろうから、あえてこちらから頼むよ…撮って(笑)
木村 「ダメだ…もう一回いきます」
木村 「…ダメだ!もう一回」
キム…ごめん
私が悪かったよ
ちゃんと撮れてるよ大丈夫だから
不器用でも、真面目なところがかわいい木村くんでした(o^-^o)
こんな大人数の村内演出にはなかなか出会えないと思いますが、村内(または村外?)をぶらついている村民がいたら、みなさま遠慮なく、お声かけなり、お写真撮影なりお申し付けくださいね
あ、ニャンまげ発見
対面の図…
いえいえ、宣伝のつもりは…そんなに…ないです、はい(  ̄▽ ̄)v