画家の大城清太さんは
「点描」という技法で描く画には
「自然」と「いのち」という一環した
テーマがあるそうです。
そして、おばぁこと、大城トミさん
明治41年6月11日、与論島の「市」という
家系に生まれました。
3月19日、関東初となる大城さんの
講演会が横浜で開かれました。
詳細は初プロデュースのこの方のブログを
読んで頂ければと思います。
misaのブログ
大城さんには、おばぁが降りてきて
お話をされているように感じた。。
ただ、心を磨き、目の前にいる人と
自然に対して感謝をすることが
本当の神孝行なんだよ。
この言葉に、はっと、させられました。
先日のアイヌ刺繍の個展、浦川治造さん
真喜子さん親子の講演会でのお話と
かさなる言葉でした。。
昔、私達は自然とともに生き
全てのいのちあるものに感謝して
生きていたのだと。。
いつしか感謝というものを忘れ
人間だけがこの世で生きているような顔して
全てに魂が宿している事すら忘れて
今日をおくっている。。
清太、あんたは幸せになりたいかい?
ばぁ~ちゃん、幸せになりたいよ。
そうか。。それなら、教えてあげるな。
いいかい清太。。
自分の一番好きな事で
たくさんの人を喜ばせなさい
そしたら、あんたはいつの間にか
幸せになっているよ。
実はこの言葉を書きながら私は涙が
出てきて書いてました(笑)
この言葉、魂を揺さぶられるぐらい
物凄い!言靈なんだと思います。
おばぁは、大城さんに残した
言葉だけじゃなく私達、生きている
全ての人に残した言葉ではないのかと
思いました。
この講演会を聞ける機会を与えてくださり
そして、これからの自分の人生を後押し
してくださったそんな氣がする
とても素晴らしい講演会でした。
おばぁ。。。
一度、お会いしてみたかったです。