こんにちは。
地震本当にひどいですね。
私はちょうど広島の実家に戻っていたのですが、
結構な揺れでマンションが折れるんじゃないかと思いました。
私がIターンしたきっかけの一つでもある東日本大震災。
田舎に引っ越せば、何かしら生き残れる%は高くなるんじゃないかと考えたのですが、
熊本の状況を見るとそういうわけでもないんだなと痛感しました。
日本家屋は崩れ落ち、瓦の重みでへしゃげているのを見て、
安易に古民家に住むっていいですよ!
とも言えなくなりました。
100パーセント安全な所なんてないのはわかってるんですが・・・。
とりあえず、地震がおきたときに何をしたらいいかを頭の中でシュミレーションしておかなくてはいけませんね。
非常用袋、いつも用意しようと思うのに後回し
「震災のときあったらいいもの手帖」という本があるので、まずはそれを読もう。
笑い事じゃなく、防災訓練もしておかなくては。
大きいおうちではないけれど念のため避難経路も考えなくちゃ。
(一社)アグリサポートおーなんの社長(あだ名)は2月に、
アグサポ隊1期生のニッシーは3月に熊本に視察に行ったばかりです。
熊本名物「いきなり団子」をお土産で買ってきてくれて、あまりの美味しさに仕事仲間のたっちゃんと感激しあいました。
不思議な気持ちでいっぱいです。
地震前にうちの猫たちがギャーギャーいきなり泣き出したそうです。
動物にはわかるんですかね。
熊本の行政も今回の地震の対応に苦戦しているのがわかります。
邑南町でも地震がおきたときのことを考えて対策を練っておかなくてはいけませんね。
救援物資のルート確保、トイレやライフラインの充実。
物資が集中して、それを捌くのに大変ならば県ごとに取りまとめて、県単位で協力し合えるシステムがあれば、手っ取り早い気がするのですが。
島根県はこれを準備して、広島県はこれを・・・なんていう風にはできないものなんでしょうか。
それとも私が知らないだけで、そういうシステムは既にあるんでしょうか。
物資は溢れているのに、届ける術がわからない。
切ないですね。
行政の方もてんやわんやだと思います。
邑南町でも災害復旧対策室という部署が一昨年ぐらいからできました。
その時はどんな仕事があるんだろう??(ごめんなさい><)と思っていたのですが、
この熊本地震のことを学んで、
災害の際の物資配給経路や、分配の仕方、トイレの確保等、スムーズにできるように考えてくれているんだと思います。
これから先本当に重要な部署ですね。
何もできず、ごめんなさい。
自分たちを守ることに必死になってしまいます。
熊本の皆が一日も早く穏やかな眠りにつけることを心より祈っています。