今日は、子供たちの通級の保護者会があり
仕事半休でまたまた小学校に行ってきましたが

その前に、お子さんが3月に小学校卒業して今、中1のお母さんに用事があって、小学校前に呼び出していたのですが
「いろいろ話せたらいいなぁ~!」
ということなので、朝早くから待ち合わせしました。

「・・・何か重い話しかな?」
と予想はしていたのですが、
な、なんと!娘さんが中学生になって、新しいスタートの中で、いろいろ悩んだりしているんだけど、もう八方塞がりになり、ここのところ登校拒否してるとのこと。
親友が小6から何となく学校に来ないのも影響しているそうです。
本人は、いろいろわかっているから、お母さんが先輩風を吹かせて「こんなこともあるけど、こうすればうまくいくよ。」みたいな話をすると、頭を押さえて「わかってるから、あんまり言わないで~!」と悩んでしまうそうです。

親としては、物事をうまく進める方法は年の功でいくらでも知ってるかもしれないけど、ここは子供に考えさせて失敗でもいいから、どうすればいいのか選ばせた方がいいのかな?と思いました。
それは、そのお母さんもよくわかってたので、親として何かしてあげられることはないのか?と歯がゆいかもそれないけど、少し距離を置いて見守ることも必要なのかな?などと思ってそのようにお話ししました。が、我が家の子供たちはまだ中学生になっていないので、偉そうには語れませんが(笑)

そのお母さんと別れた後、保護者会に出席したのですが、
「療育所にも平行して診察してもらってるけど信頼できるのか?」みたいな話題になってしまい
その場にいる人が口を揃えて「当たり外れがあるから、いろんな先生がいるから何とも言えないですね~」と言っているのにはとても驚きました。
外れの先生でも、言いたいことを文章でまとめて、それを読んでもらってとにかく理解してもらうしかないのでは?という結論に落ち着きました。

「子供がイラついているのを制するのにエネルギーを消耗して自分も疲れてしまい、イラついてしまう。負のスパイラルを何とかしたい・・・」とおっしゃってる方もいて、
確かに、親が平穏な気持ちで毎日を過ごしていないと、子供にも悪影響を与えたりするわけなのですが、でも、生きていれば毎日いろいろあるものね。親も一応、人間なわけだから、いつも笑顔でおおらかな気持ちでは過ごせないよね~子供に関する悩みはつきないし、とても奥が深いよね~などと思うのでした。