大阪の気功整体院(おおいし治療院)の大石です。
去年の8月頃に鍼灸のセミナーで、ご一緒された方が、整体を習いたいとのこと。
YNSA山元式頭鍼セミナーに参加してきました
初級ヒーリングⅠを受講されています。
この方は、いろんな鍼灸セミナーにたくさん参加されております。
私はというと、鍼灸のセミナーは、国家資格の鍼灸師の免許を取ってから、一度も受けていません。
22年で初めて受けました(笑)
さて本題に戻ります。
鍼灸は鍼灸院で修行しないと、本格的な鍼灸を使うことは、難しいと言われています。
私もその1人で、整体を勉強して、独学で気診断や経絡療法を編み出しました。
セミナーばかりいっても、ツボに鍼を使って、症状を改善するというのは難しい。
何故かというと、そのツボが患部に効くとわかっていないと、鍼をしても無駄なのです。
ツボがその患部に効くとわかっていても、ツボに的確に鍼しないといけません。
深さ、角度、寸分も狂ってはいけません。
気が作用しませんから。
彼の偉いところは、ヒーリングⅠ(神経・筋肉)のところで、ツボがわかるまで、何度も再受講しているのです。
ヒーリングⅠでは、ツボを押圧するという項目がありますが、ほとんどの方は、適当に流して先に進みます。
私のツボの取り方をマスターしたいと意気込んでいます^^
本日も殿筋のポイントに直接、押圧してましたが、3分以上経っても緩みませんでした。
私が気鍼を使うと数秒で緩みました。
ここが効くとわかっていても、解れないのです。
理由はわかっています。
・手首が固い
・気が散っている
・手で押している(通常は丹田から押す)
・微妙に外している
・気が散っている
・手で押している(通常は丹田から押す)
・微妙に外している
などでしょうか?
ほとんどがこのような感じで押圧しています。
凝っているところに手はくるのですが、きちんと押圧を完了せず、違うところばかりに目がいくのです。
確かに張っているところなのですが、ところどころ取りこぼしています。
それを指摘しました。
セミナーを受けても中途半端、何1つ完成してません。
本人も自覚していて、「何事も中途半端、セミナーも人生もそのように生きているとのこと」
ブログにでも掲載してくださいとのことでした(笑)
個人レッスンでカルマの改善の為に、ツボを完成させるという講座は初めてかもしれません。
中途半端にしないで、最後まで完遂したら、他の勉強や仕事も好転するかもしれませんね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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