昨日の続きです。(^∇^)
自分の中にある「思い込み」のお話。
昨日は、
SNSの投稿回数が多い、
SNSをよく見ている男性はあまり働いていない。
という、私の偏った(失礼な)
思い込みを書きました。
働くスタイルは様々、
SNSとの付き合い方も様々。
SNSをよく利用しているからと言って
働いていないわけではないし、
SNSを利用しなくても、
仕事をしない人だっている。
バリバリに働いていた上で、
SNSをよく利用している人もいる。
自分の思い込みには、
自分の理想、考え方、価値観、環境
長年、慣れ親しんだ思考や習慣。
色々なものが影響しています。
その「思い込み」が
自分の怒りに影響をもたらしていることも
多いのです。
今日も、最近気が付いた
私の「思い込み」について。(^∇^)
思い込み②
長女は、かけっこが苦手だ。
長女は、足が遅い。
という(娘に失礼な)思い込み。(笑)
なぜ、そのような「思い込み」が
あったかと言うと、
娘が小学1年生の時の運動会。
徒競走の結果が、6位中5位でした。
娘には言いませんでしたが、
私の心の中では、「やっぱりね。」と
呟いたのです。(娘よ、ごめん。(´・ω・`))
幼稚園の時も
かけっこが早いと感じたことがなかったので
長女=かけっこが苦手。足が遅い。
というイメージが私の中にありました。
ですが、残念そうにしていた娘には、
「2年生になったら、きっともう少し早く走れると思う!」と
声を掛けました。
娘が2年生の時、
運動会の徒競走で、6位中4位になりました。
母は、もう昨年の順位等
すっかり忘れていたのですが、
子どもは覚えているものですね。
「昨年は、5位だったのに、4位になれた!」と
喜んでいたので、
私は「凄い!来年の3年生には、きっと3位になれるよ!」と
声を掛けました。
そして、
3年生の運動会。
娘は、本当に徒競走で3位になりました。
私は、確か、「凄い!本当に3位になった!!来年はどうなるんだろうね?」
といったような言葉を掛けたと思います。
それでも、私の中では、
「長女はかけっこが苦手。足が遅い。」という
思い込みがあったと思います。
(娘よ、ごめん。(;^_^A)
そして、4年生。
なんと、娘は初めて選抜のリレー選手に
選ばれました。
その知らせを娘から聞いた時、
「凄いじゃない!おめでとう!」とは言ったものの、
頭の中では、
「えっ??何で娘がリレーの選手なの??」と
頭の中に「?」マークが浮かんでしまいました。
(コラッ!娘に失礼でしょ。(* ̄Oノ ̄*))
私には、
長女は足が遅いという思い込みがあったから。(笑)
徒競走の練習では、
クラスで足の速いお友達に
勝ったこともあったそう。
(へぇ~!この子、足が遅いわけじゃなかったんだ!)
と、自分の思い込みが
外れた瞬間でした。
子ども達は、
親の思いや言葉も
グングン吸収していきます。
子ども達は発展途上。
親の偏った思い込みで
レッテル貼りをしてしまったり、
子どもにマイナスイメージを植え付けさせたり、
子どもの可能性を閉じてしまったり、
芽を摘んでしまってはいけないと
反省したのでした。
自分の「思い込み」を外していく作業は、
怒りをコントロールするだけでなく、
自分自身や子どもの「可能性の扉を開いていく」
上で大切ですね。(^_-)☆
子どもの力は無限大!
親は、子どもを信じること。
それが、子ども自身も
自分を信じられる力になると思います。
【7月のアンガーマネジメント講座】はコチラ。
※お申し込みメールフォームがこちらに届かないケースがございます。
毎日メールを必ずチェックし、24時間以内に返信しております。
48時間たっても、こちらからの連絡が届かない場合には、
お手数をおかけいたしますが、再度メールを送信願います。
メールアドレスは、こちらです。↓
ohisama2525mama★gmail.com
(★を@に変換して送信して下さい。)
日本アンガーマネジメント協会のホームページは、コチラ。