今、録画した「世にも奇妙な物語2012」を見ています。
1本目の大島優子「心霊アプリ」と、2本目のバカリズム「来世不動産」まで見ました。
1本目の大島優子の"心霊アプリ"もベタな感じで。。
アプリで写真を取り込んだ人たちが、続々死んでいく。
"写真を撮られると魂を抜き取られる"っていう昔っからのヤツですね。悪くないけど。
2本目のバカリズムが、原作・脚本・出演した「来世不動産」は、
バカリズムと世にもファンのボクには、すごく面白かった。
死んじゃった高橋克実がたどり着いたのは、草原の中の1軒の不動産屋さん。
店主は、バカリズムで。
その不動産屋さんは、死んだ人に次の物件、つまり何に生まれ変わるかっていうカラダを
斡旋する。
次の家の値段は、生前に行った"良い行いのプラスポイントと悪い行いのマイナスポイント"
で引き換えに出来る。
高橋克実は、いじめられっ子を助けたプラスポイントがあったものの、
"新聞を電車の荷物棚に置く""コンビニでボロボロの傘を綺麗な傘と入れ替える"
"好きな子の笛を舐める"などのマイナス行為で人間としては、かなり低いポイントに。。
次に普通の人間に生まれ変わるのが厳しいので、
高橋の希望「ノンビリと長生きできる生き物」っていうことで紹介されたのが、
"ミル貝"
ミル貝って最低160年も生きるんだって。。
さすがにミル貝でジンワリと160年も生きるのは嫌だって。。
そして牛やらイセエビやらを紹介されて
最終的に、マイナスポイントの要素がほとんど無い"アブラゼミ"に。
ポイントを貯めて次の物件をランクアップさせましょうっていうアドバイス。
あと死ぬ前の1週間の快感は、とんでもないらしい。
最後は、病院で死にかけのおじいちゃんに「セミは最高だぜぇ!!!!次はセミになりな!!」
ってミンミン言ってたら、「うるさい!」って窓を閉められる話。
最後セミの一生の音楽もバカリズムライブでいつも使われるエルガーの「威風堂々」
ほんとにバカリズムが作ってんだなぁって感心。
見た後に、長生きする生物を調べたら、
ムカシトカゲっていうトカゲが最長200年。
鯉も200年以上生きたものがいるとか、いないとか。。。参照
200年も生きたくないな。。