【ライブ】はまぐちコントサークル 第1回★松竹新宿角座 | お昼寝インコ日記

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本日は、新宿松竹角座に「はまぐちコントサークル」というイベントを観に行きました。

このイベントは、よゐこの濱口を中心に、
松竹芸能の芸人が、自分で書いたコントを、他の松竹芸人と共に披露します。
今回も20組以上の芸人(安田大サーカスや、ビーグル38、なすなかにし、梅小鉢など)が出演し
書記?として放送作家の鈴木おさむも参加しています。

開場が14時30分。当日、朝5時すぎまで徹夜で麻雀をしていたボクは、
かなりフラフラでしたが、新宿に13時過ぎに着き、14時15分くらいに劇場に。

劇場の階段のところで、整理番号順に並び、待ちます。(ボクは2番!)
待っていると、上の階に控え室等があるようで、

ボクらをよこぎり、鈴木おさむが、階段を上っていきます。(上で鈴木おさむが、電話?してる声とか聞こえてきた)
エレベーターが、ぱっと開けば、「あのさぁあ~」でおなじみ?のムートンが!!

開場されて、劇場に入ります。
ちょっと前にも、この劇場にきたところでしたが、やっぱり小さい劇場だなぁ。

で、ほんとに椅子の幅が狭い!男同士が2人並んでは座れない。プンプン
前回は、隣が空席だったので、大丈夫でしたが、
今回は、横に男性が座られたので席を移りました。
なで肩ガリガリもやしっ子を想定して、座席を作っているのか!って思っちゃいます。

開始時間になり、よゐこ濱口の宣誓によりスタート。
そこで前売り券が50枚(会場は100人強くらい入る)しか売れなかったという驚愕の発表。

出演芸人を呼び込むとかなり多くの芸人が、
「コントっ!コントっ!コントっ!コントっ!」と拳を上に突き上げながら登場。

期待感が高まります。
そして、コントがスタート。今回は、13個のコント(14人の芸人さんが作ったネタ)が披露されました。(鈴木おさむは、おそらくMCの濱口とかけあう天の声として出てました。)

タイトルとボクの評価は下記のとおりです。

・よゐこ濱口 作「えびまがりむしたろう」○
・ヒカリゴケ 片山 作「じじいの暴走族」○
・ピーマンズスタンダード 南川作「集中できない」△
・パワフルコンビーフ コウタ作「ゴキブリ」△
・安田大サーカス HIRO作「美男ですね」×
・キャッチャー寺本作「お父さん」○
・梅小鉢 高田作「コンパ」○
・うしろシティ 金子作「スカウト」☆
・オキャディー作「枕投げ部」△
・なすなかにし 中西作「お前らの漫才に入れてくれ」◎
・ピーマンズスタンダード 吉田作「ラーメン屋」◎
・いち・もく・さん 作「ホセイン大統領」×
・安田大サーカス クロちゃん作「クロちゃん劇団」×


今回、出演者の中でMVP的な活躍をしたのは、ムートンの伊藤
おっさんでウザイキャラですごくキャラがたっていた。。
RGみたいな感じで、松竹の劇場で大人気になってほしい。

他は、「なすなかにし」、「ヒカリゴケ片山」、「うしろシティ」(作品が良かった)
活躍していたように思います。

一番良かったネタは、「スカウト」というネタで、

酔っ払ったサラリーマン3人組(なすなかにし、うしろシティ阿諏訪)が、
歌いながらフラフラ歩いていたところ
エイベックスのスカウトマン(金子)に、
「踊りも歌も完璧だ!スターになれる」とスカウトされて・・っていう話なんですけど。

後から登場するサラリーマン3人組の同僚「パブ山」(ムートン伊藤)のキャラクターが
おもしろすぎました。
この1回だけの披露じゃ、もったいないくらいの完成度だと思いました。

全体的な感想だと、かなり満足感が高かったということに尽きます。
松竹の実力派若手が大集合で30人くらい出ています。
テレビでは、そんなに見ないけど、めちゃくちゃおもしろい人が多いです。

あと、チケット代が前売2000円ということで、
コストパフォーマンスがすごいです。

通常2時間近くの公演でそれなりのメンバーだったら3500円前後が相場だと思います。

次回は、このメンバーでトークをやるとかなんとかで、今後は大喜利をやったり
劇場で濱口の日を毎月つくって、開催するそうです。

ちなみに、近い席に座っていた女性が、
「さっき来月のチケットとったら整理番号4番だった。」っていってたので、

 是非、みんな行って欲しいと思えるいいイベントです。ニコニコ



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