先日土曜日、「ヒロシマ・ナガサキを語り受け継ぐつどい」に参加しました。



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ノーモア・ヒバクシャ記憶遺産を継承する会が主催しているつどい、昨年の12月も参加しましたが、今年は会場に着くなり、知っているお顔がたくさんビックリマーク うれしい気持ちで挨拶しました。


この一年間でこんなにも多くの方々と知り合って、そしてお世話になったのだとあらためて思いました。


代表理事の岩佐幹三(いわさ・みきそう)氏の開会挨拶に始まり、講演・リレートークではそれぞれ各地で取り組んでいる事例が具体的に報告されました。


それから、被爆者・飯田昌子(いいだ・あきこ)さんの被爆証言がありました。飯田さんは20歳で被爆、今年90歳――そう、『父と暮せば』の福吉美津江と同じ年です。


90歳とはとても思えないきっぱりとした口調で被爆体験を語られる。

明るく快活な方に見受けられる。


けれど、その奥にどれほどの苦しみ、悲しみ、怒りがあることだろう。


 想像しなければ。

 想像もつかないほど壮絶な被爆者の人生を。核の恐ろしさを。


岩佐幹三さんは、会の途中、あらためて「想像力」の意味を、語気を強めて訴えておられました。





私は、閉会間際に、被爆証言の朗読をすることになっていました。


 ――想像するのだ。


壇上にあがり、小冊子「被爆者からのメッセージ」をめくる。



選んだ三篇の被爆証言、一人一人の思いを、想像して、読み上げました。



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閉会後は、なんと岩佐幹三さんと一緒に写真をと、お願いしてしまいましたビックリマーク



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事務局の島村さん、司会の宮地さん、大変お世話になりました。

このような機会を与えてくださったこと、感謝いたします。


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ありがとうございました。