喜多見と狛江の小さな沖縄映画祭+α 本日無事に終了しましたビックリマーク


連日、予想を上回るたくさんのお客様にご来場いただきました。


ありがとうございましたドキドキ


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今回、ずっと受付をしておりましたが、来てくださったお客様やライブ出演の方々の沖縄に対する関心の高さ、沖縄への思いをひしひしと感じた4日間でした・・・

そして、気がつけば、2月。

次の公演の準備に、本格的に取り組んでいきます。
それから、ただいま、とても大切な作品の収録も同時進行中。

おって、お知らせしていく予定です。


ありがとう。 沖縄映画祭。 

映画はいわずもがな、イベント・ライブなども、もりだくさんで、それはそれは多くの作品・人・心に出会いましたが、無事に映画祭が終わった今、あらためて西原裕美氏の詩「歩け」を心に刻んで、次へ進んでいきたいと思います。

歩け
  

ただ一心に歩くけど
飛び込んでくる青に
勝てるものなどなくて

明るい夢に
黒い音が重なって落ちる
花火のように落ちて
大気は島を飲み込んだ


歩けよ歩け
子どもの泣き声が聞こえる
歩けよ歩け
遠くに笑い声も聞こえる


失われた命の償いは
いまだ果たされぬまま
そこにある
美しいもの
悲しいくらいの青空


もう一度触れたいと
ひとめ見たいと
思う人がいるなら

離さないと泣いて
愛してると言って
吹きぬける海風に
泣いて笑って 
いつか


たとえ先など見えなくても
歩けよ歩け
救いなど見えなくても
歩けよ歩け


失われた命達の夢を
まだ終わらないと張り裂けて
どこまでも答えになる