川崎市の怖さは足立区や南千住一帯の非じゃないの…か?【inかなまら祭り】 | C.I.L.

川崎市の怖さは足立区や南千住一帯の非じゃないの…か?【inかなまら祭り】

せっかくなので日本が誇る奇祭のひとつ 「かなまら祭」 に行って来た。

場所は川崎大師から程近い金山神社で、駅から徒歩2~3分の好ロケーション。




11時前と微妙に到着が早すぎたためか、まだまだ人がまばらで、それほどの混雑はなかった。(近くの駐車場も空いてたし)




明らかに外国人向けのセクシーキーホルダー店。ひなびた温泉街とかに置いてある、男女が様々な体位で合体するアレである。こんな物をさも日本の伝統文化かのごとく売られても困るんだが。




チンコにまたいではしゃぐ外人。
周囲でそれを見ているギャラリーも外人率高し。

かなまら祭はそもそも川崎の遊女の健康と安全を…とかもっともらしい事を言う気にもなれないほどラテンの血に占拠されているような。


メインのチンコ神輿もまだまだ出発しそうになかったので、とりあえず近くの喫茶店で昼食という名の遅い朝食をとる事に。




小一時間経って帰ってきたら、先ほどとは打って変わってとんでもない人込みになっていた。そして相変わらず外人ばっか。とにかく白人も有色人種もごった煮で、民族の大博覧会と呼ぶべき状況だった。




出発を控えるチンコ神輿達と外人。




そのもの過ぎるマーラ様。
これを跨げと言われてもなあ。

ふと脳内で長州力の 「またぐなよ!おい!またぐなよ!」 という叫び声が聞こえてきたような気がする。




チンコ神輿が出発するというので鳥居をくぐって外に出てみたら、中に負けず劣らずの大混乱。通行止めにしてないもんだから、バスも一般の乗用車も立ち往生していた。

そしてやっぱり外も外人ばっかである。


で、かなまら祭はそれはそれで楽しかったんだが、今回オレ様が最もビックリドッキリしたのはコレである。




シャッターに書かれた血なまぐさい落書きと、それを見張るかのような防犯カメラ。




「テメエのコトしか考えてねえのか 俺らは飼い殺しか」

恐らくこの家の主は何かのお店の経営者とかで、従業員との間に摩擦が起きたんだろうとか予想。




2階ではなく3階の窓が割られている点に本気度を感じる。




「女ボケ野郎が頭おかしいのか?早く出てこい!!」
家の横にも何ともストリートなアート的な一昔前の名作ゲーム 「ジェットセットラジオ」 を思わせるナニでアレな…ええと…ええと…。


川崎こええええ!!!


さすが工業地帯!!!


板橋区はおろか足立区でもここまで切羽詰った落書きは見た事ねえよ!単なる嫌がらせとか地上げじゃなくて、ガチで生活苦に悩みぬいた末の犯行と思える点が逆に怖ええよ!


という訳で、せっかくの奇祭だったのに、この落書きのせいですべて吹っ飛びました。

恐らく二度と川崎には行かないと思います。(命が惜しいので)