【パチンコ台の釘調整は違法】 日本で (多分) 初めて摘発。
■日刊スポーツWEBから
http://www.nikkansports.com/general/f-gn-tp0-20070606-209611.html
オレ様は今まで
「パチンコ屋が営業時間中に台の釘を弄ると違法、営業時間外なら合法」
だと思い込んでた。
しかしこのニュースを知ってアレコレ調べてみたら、どうも その認識は大間違い だったようだ。
風営法をよ~~く読み込んでみると、『パチンコ台の釘を店側が弄る行為自体が違法』 らしい。
手短に色々と端折って説明するけども、そもそもメーカーがパチンコ台を作るじゃん?
で、それを店に設置するには、公安の検定を通過しないといけないわけだ。
その検定に合格すると、「この台は認可しましたよ~」 というシールが貰えるんだけど(これは倫理団体がある業種ならどれも同じ)、風営法を厳密に解釈すると、その検定通過時の状態で台を使用しないと全て違法になってしまうと。
ってことは、パチンコホールにパチンコ台が設置された後に、店側が釘を叩いて出玉を調整する行為はすべて違法行為だと。
パチンコ業界ってのは警察OBの大事な天下り先だし、管轄の警察署への "付け届け" もバカにならない金額だし、色々な意味で "闇" があってお目こぼしされていたんだけど、今回のケースはそういった警察とパチンコ屋の馴れ合いを全て突き放すような結果になってるんだよね。
さて、国はどこまで本気なんだろうか。
オレとしてはパチンコ・パチスロ産業の命綱である 『三店方式』 自体を違法だと断定して潰して欲しいんだけど。
ちなみに三店方式っていうのは、パチンコ屋が 「違法賭博ではなく遊戯だ!」 と強弁する要因になっているまさに心臓部にあたる言い逃れで、簡単に説明するとこういう感じ。
1.客が店から玉を "借りる" (買うんじゃなくて借りるというのがポイント)
2.店は客の出玉に応じて景品を渡す (昔はレコード針とか種類が色々あったけど、今はゴールドで統一されてるのかな?)
3.パチンコ屋が客に渡した景品を、"パチンコ屋とは無関係の" 店(?) が買い取る。
これが (厳密に言えば明らかに違法賭博である) パチンコ・パチスロが、合法だと言い張れるトリック=三店方式である。
だから厳しく考えれば "景品交換所" とか "換金所" という名称も使ってはいけないんだよね。あれはあくまでパチンコ屋とは無関係で、ただパチンコ屋の景品を 「適正価格で買い取っているだけだ」 という言い訳だから。
この壮絶な言い訳によって、パチンコやパチスロの玉やコインをお金に替えることが可能になると。(とんだ茶番なんだけどね)
この三店方式にまでメスを入れられれば、日本のパチンコ産業は間違いなく滅亡する。断言できる。
問題は今の日本という組織が、そこまで強く討って出られるか否かなんだよね。
安倍内閣はもの凄く叩かれてるけど、パチンコ産業に対する締め付けの厳しさって点では、安倍内閣以上に実績を挙げた例はないんだよな。対半島ってことを考えたら、安倍内閣って実は凄く頑張ってるんだよ。
なんか安倍内閣への強烈な逆風は、絞め殺される寸前の在日勢力による陰謀のような気がしないでもない。
現にこの間の 「自衛隊が市民を監視!」 なんてニュース も、結果的に自衛隊の仕掛けた罠に共産党がハマったってだけのことじゃん?
そう考えると、一般市民のあずかり知らないところで、反特定アジア勢力と親特定アジア勢力が凄まじい戦いを繰り広げていることが分かるわけで。
そして安倍内閣は過去にないほど強烈に半島勢力の追い出しに力を尽くしていることも分かるわけで。
なんかもう各方面でほころびが出て来ちゃって死に体になりつつある安倍内閣だけど、オレはこのまま安倍内閣の行きつく先を見てみたい。
少なくとも、対特定アジアということを考えたら、安倍内閣を 『今潰すべきではない』 と思う。
まあ何はともあれ、パチンコ屋が釘を弄る行為が違法だったとはビックリだ…。
いっそのこと、みんなで 『地元のパチンコ屋を通報するオフ』 とかやってみたら面白いんじゃなかろうか。不自然に曲がった釘とか、露骨に玉の飛び方のおかしいハンドルとか見つけたら大勢で通報すんの。(恐らく警察に無視されて終わるだろうけどw)