新宿署と渡邉文男とオレ1 | C.I.L.

新宿署と渡邉文男とオレ1

探偵会社ガルエージェンシーと、情報サイト探偵ファイルのオーナーである渡邉文男の件で、今年の1月31日に新宿署で事情聴取を受けた。

私は以前から渡邉文男や探偵ファイル、ガルエージェンシーに関しての告発記事を書いていたんだが、それが理由で渡邉文男が新宿警察署に被害届けを出したそうだ。

ちなみに渡邉文男が出した被害届けの内容は【荒井がヤクザや右翼をけしかけてオレを脅迫している】とか【荒井の書く記事のせいでスパイラル(渡邉の経営するバー)の売り上げが落ちた】という、とんでもない言いがかりであった。

まずオレが【ヤクザや右翼をけしかけて脅迫している】という件についてだが、そもそも誰も渡邉を脅迫していない。右翼のオジサマ達が渡邉の経営するスパイラルというバーに乗り込んだのは事実だが、その方々はスパイラルの店内には入らず、渡邉だけを呼び出し、スパイラルの下にある喫茶店(アマンド)で、渡邉の犯した罪に対して『事実を明らかにせよ』と問い詰めただけである。

ここで右翼が渡邉から現金を受け取ったりすればそれは恐喝になるが、実際は渡邉が勝手に「200万で勘弁していただけませんか!?」と頭を下げまくっていただけで、誰も金など受け取っていない。一方的に渡邉が金で解決を図ろうとし、それを右翼が「金の話じゃない。事実を明らかにするのが我々の目的だ。」と突っぱねただけなのである。

だが、渡邉は新宿署に『荒井がけしかけた右翼に恐喝された!』という証言をしており、これは明らかに私や右翼団体の名誉を毀損する虚偽の証言である。ちなみに渡邉は四谷署に対しても虚偽の被害届けを出しており、その件に関しても近いうちに語ろうと思う。

それと私と右翼団体との繋がりだが、これを説明するにはまず『リュウ』という17歳の少年の事を説明しないといけない。

このリュウという少年は、ガルエージェンシーで働きたくて、ガルの運営する探偵学校に入学した。ちなみにガルの探偵学校は入学金が50万もかかり、1ヶ月で卒業できるが、その後の就職の保障は何もないという驚異的なシステムである。

それはともかく、このガルの探偵学校を卒業したリュウは、その後渡邉に拾われ、探偵ファイルで働く事になった。だが記者として使えないという理由で、渡邉の経営するバー『スパイラル』の店員として働かされるハメになった。

さてこのスパイラル、パブの許可しか取ってないのに客に指名させたり、接客したりという立派な違法店である。おまけに女性スタッフが客にまたがって腰をふるといった卑猥なサービスまで行っていた。渡邉は当時16歳の少年を、このような"違法風俗店"で働かせていたのである。

それに加えて渡邉とスパイラル店長の園田は、リュウ少年に対して度重なる暴力行為と、『便器を舐めさせる』『大勢の客の前で床に皿を置いて犬のように物を食わせる』といった人権を侵害する行為を継続的に行っていた。リュウ少年が床に顔をつけて物を食べるさまを、客達は面白そうにデジカメで撮影し、渡邉は笑いながら眺めていたと言う。

こういった渡邉と園田の非人道的な言動に耐え切れなくなったリュウは、ある人物の紹介で右翼団体に助けを求めた。その右翼団体はリュウの身柄を引き取った上で、渡邉に対して『事実を明らかにしろ』とスパイラルに乗り込んだのである。


そしてこの右翼団体と私の関係だが、一言で言えばその団体の会長と私がサウナ仲間だったのである。

冗談でも何でもなく『家の近所の行き着けのサウナでよく会うよね』というだけの関係だったのだ。

このサウナは24時間営業で、身体に絵のある人でも入れるというステキなお店なんだが、私はこのサウナにご近所仲間の二階堂 なんかと一緒に通っていた(仕事がら夜中にサウナに行きたい時が多々あるもんで)。そこで知り合ったのがこの右翼団体の会長さんである。

で、その後も1ヶ月に1度会うか会わないかといった関係が続いたのだが、ある時、確かスパイラルに乗り込む何日か前に、この会長さんから電話連絡が入った。「荒井ちゃん、探偵ファイルで仕事してたとか言ってたよな?リュウって小僧を知ってるか?」と。(ちなみにこの時点で私とリュウは一切面識がなかった)

そこでリュウの身柄を団体が引き取った事と、少年への度重なる非道な行いを明らかにするため、近々スパイラルに話をしに行く事を聞いた。

そしてその後私とこの右翼団体とは、同じ渡邉文男に対する者としてマメに情報交換する事になり、今に至る。


という訳で、誰も渡邉文男から金を貰っていないし要求もしていない。(むしろ渡邉が勝手に200万で勘弁して下さい!と1人で騒いでるだけだ。)

そして別に私が右翼をけしかけた訳じゃない。

さて渡邉文男さん。

名誉毀損もいい加減にしていただこうか?


-続く-