喫煙による灰の生活習慣病って? 「COPD 新CM記者会見&肺年齢測定キャラバン出陣式」
全国の喫煙経験者に和田アキ子さんが警告
ここ最近
タバコの値段が大幅に上がったそうですね。
飲食店に行くと喫煙席がないお店も多くなり
世の中も禁煙に向けての動きが活発なのかな?なんて思う今日この頃。
がしかーーーし!
皆さんの中にもまだまだ長年喫煙されている方がいらっしゃるかと思います。
日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社と
ファイザー株式会社が
主に長年の喫煙習慣によって引き起こされる肺の生活習慣病COPD(慢性閉塞性肺疾患)の
早期発見、早期治療の推進を目的として
「COPD広報大使」の和田アキ子さんを起用した新テレビCM記者発表会。
場所は六本木ヒルズアリーナ。
巨大な肺のオブジェ!
日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社とファイザー株式会社では
COPDについてより多くの方に知っていただき
ひとりでも多くの方の早期発見につながるよう疾患啓発活動を行っているんですって。
日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社
代表取締役社長ジェラード・マッケナ氏よりご挨拶。
さて~~!いよいよ「COPD広報大使」の和田アキ子さん登場。
さすがの貫禄です。
ご自身も喫煙経験者である和田さんですが
2008年に肺気腫(COPD)と診断されたそうです。
これは大変恐ろしい病気だとのこと。
COPD 慢性閉塞性肺疾患[肺気腫・慢性気管支炎]
(喫煙以外の要因でもCOPDに罹患する場合があります )
喫煙していた当時の体調のお話や苦労話
大切な声、その声で歌うことについてのこれからの思いを語ってくださいました。
うん!
やはり説得力ありますよね。
和田さんは声を大にして「早期発見ですよ!皆さんっ!!」とおっしゃっていました。
さて、お話の後は
いよいよ新CMの発表です。
このCMは8月13日(土)より全国で放映開始!!
和田アキ子さんが登場し「喫煙経験のある皆さん、COPDを知っていますか?」と問いかけ!
*COPD(慢性閉塞性肺疾患)とは。
主に長年の喫煙習慣が原因で発症し
呼吸機能が低下していく肺の病気です。
以前は「慢性気管支炎」、「肺気腫」と別々に呼ばれていましたが
最近ではこの2つを総称して「COPD(慢性閉塞性肺疾患)」と呼ばれています。
せきやたん、息切れなどの症状があっても、見過ごされやすく
重症化すると死に至ることもあるため
早期発見、早期治療が重要です。
日本における患者数は500万人以上と推計されていますが
治療を受けている人はわずか約17万人に過ぎず、多くの人が見過ごされているのが現状です。
今回のテレビCM放映に合わせ、和田アキ子さんの写真を大きく装飾したトレーラーで
ヘビースモーカーの多い地域を回り肺年齢を測定する
「アッコのCOPDチェックキャラバン」が実施されます!!
巨大なうちわで~~!
そぉ~~~れっ!!
じゃぁあああーーーーーーん
中もすごい!
なんとトレーラーの中でCOPDチェックを行えるようになっているんですって。
スパイロメーターを用いた呼吸機能検査により
1秒率(息を吐き出す力の目安)や、肺年齢を測定します。
実際にCOPDチェックをやってみました!
肺年齢は63歳ですって~~~
ひぃいいいいいい
さて、このトレーラーのキャラバン先は
COPDのリスクが高いヘビースモーカーが多い地域を選定しています。
今回は山梨県、石川県、愛媛県、山形県、大阪府の5カ所のキャラバンを予定しているそう。
また
このCOPDを多くの人に知ってもらうために設けられた
動画CMコンテスト「グリーンブレス動画コンテスト」の結果発表が
8月17日(水)に行われます!
「グリーンブレス動画コンテスト」
喫煙経験者の皆様、是非この機会にサイトを覗いてみて下さいね。
[PR by ブログタイムズ]