大人の隠れ家・養老渓谷「蕎麦 ゆい」築120年の民家を再生!!十割蕎麦&そばがき汁粉
房総半島の丁度真ん中ほどに緑いっぱいの「養老渓谷」がありますが
この側に位置する大多喜町にある
蕎麦・ゆいさんにおじゃましてきました。
築120年と言う古民家をリノベーションして開店されたというけれど
これがなかなか素敵なんです。
以前ご紹介した（良かったら見てね→） 山梨の古民家を改装した「蕎麦・いち」よりも
内装がゴージャス!!
営業時間がお昼間の3時間のみ！と言うことで
蕎麦も売り切れたら終了・・・。
到着が12：30過ぎになりましたがこの日はぎりぎりセーフ。
広い敷地の奥にある民家。
これがお蕎麦屋さん!?と言った佇まいです。
靴を脱いで入店します。
この時もすでに多くのお客様が。
外観とはうらはらに中はモダンシックなインテリア。
何に付けてもご主人の拘りが感じられます。
奥のお部屋はご主人のご趣味をギャラリーにしているようです。
改装費用・・・かなりかかっていそうな
素敵な空間です。
テーブルは奥様のセンスでしょうか・・・。
ご主人はブルーのボタンダウンをお召しになったおしゃれで素敵な方。
奥様もデニムを颯爽と着こなした美しい方で、「お蕎麦屋さんの女将」と言った感じは全くありません。
GW中はこんなメニューになっていたようですが・・・
平日でしたのでいつものメニューがありました。
「ごまだれせいろ」
「辛味大根せいろ」をオーダー。
ごまだれせいろ
辛味大根せいろ
辛味大根の色がすごい！
ごまは磨り潰して・・・香りがすごいです。
蕎麦の香りにやや欠けるものの・・・〆加減が絶妙。
のど越しも良かったです。
かえしはやや濃い目ですが・・・如何せん量が少ない！
胡麻に付けるとそれほど感じませんが、どちらかというと二八蕎麦系の感じは否めません。
蕎麦湯がきましたが、かなりの濃さ、というかどろどろ（笑）です。
このどろどろ感がお好きな方には良いかもしれませんね。
デザートに「そばがき汁粉」を注文。
お時間がかかります、との事でしたが待つこと15分ほど・・・。
これはイイですね！
まずはお抹茶が美味しい！
お蕎麦のときに出してくださった蕎麦茶も風味いっぱいでかなりの美味しさ。
蕎麦の実が入っています。
小豆は全く持って普通で特に印象には残りませんでしたが・・・
蕎麦がきは絶品でした。
網で焼いた焼き目が香ばしい。
揚げたお蕎麦が添えられています。
中はモッチモチでした。
レビューで「高い」と書いている方もいらっしゃいましたが
わたくしはそうは思いませんでした。
この雰囲気とこだわった盛り付け、味もけっしてまずくはありません。
量もこの程度は普通だと思います。
機会があればまた伺いたい・・・と思った素敵なお店でした♪
「蕎麦 ゆい」(→HP）
〒298-0265
千葉県夷隅郡大多喜町小田代 ( こただい ) 391-1
TEL:0470-85-0885
営業時間：11：00～14：00頃（売切れ次第終了）
休業日：毎週木曜日・第三水曜日（変更の場合あり） ⇒ 詳しくはHP営業カレンダー
をご覧下さい。
駐車場 ： ６台
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