行ってきました。
ママチャリで琵琶湖一周1日でツアー!
偉大なる先輩方の体験談をむちゃくちゃ参考にして
1人旅、行ってきましたよ。
前日に滋賀県入りして、ママチャリをレンタルして、
湖近くのビジネスホテルに宿泊。
そして、
朝4時半に出発して、
朝4時半に出発して、
朝4時半に出発して、
こいで、こいで、こいで、
一周まわってきたのが、、
夜10時でした。
夜10時でした。
信じられないことに、
夜10時だったんだよ~。
所要時間: 17.5時間(昼飯、休憩、晩飯いれて)
滋賀県の大学に行ってた友達が、そういえば、言ってました。
「俺の友達がさー、授業中にふと、
『俺、琵琶湖一周してくるわ~』
って、原付バイクで、でかけったきり、
ぜんっぜん、帰ってこんかったんだよ。
いいかい?全然帰ってこなかったんだよ」
「っで、その友達が後日、言ってた言葉が、
『琵琶湖をなめるな』
だったよ」
そのときは、大笑して聞いてたけど、
確かに、そうでした。
『琵琶湖をなめるな』
とりあえず、走った感想は、
「さすがの、さすがに、しばらく自転車はもういい・・・」
そして、
よく叫んでた言葉は、
「ぅうおー、琵琶湖ってひろいなー。
すげえぇよ、琵琶湖!!
う~み~は 広い~な、おぉきいなぁ~」
→走っているときに、湖の形を思い浮かべながら、
自分の位置を測ろうとして、
向こう岸が何も見えなかったとき。
現実逃避するには現実を受け入れて前向きになるには
歌うのが一番でした。。
「うぉ~、死ぬかと思った。あぶな~」
→意外にというか、知らんかったんですが、
大型トラックやらが、湖岸道路、バンバン走っているんです。
体感的には高速道路ばりに。
ゴゴゴーばばばー!ってな感じに。
歩道がある道路はいいですが、
ない道はマジで怖かったです。
普通、車運転するとき、自転車が走っていたら、
自転車をよけるために反対車線にはみだし気味に走ったり、
スピード緩めたりするじゃないですか?
なんていうか、車によっては、おかまいなしでした。
トンネルなんて歩道があるにはあるけど、バランス感覚が
おかしくなるというか、音が大きく後ろからせまってくるし、
ちょっとでもふらついたらアウトでした。
「膝がすいぃよー、お尻はすいぃよー~」
→これ、痛いんじゃなくて、酸っぱいに近い、すいぃーんです。
坂道とかで、自転車けっこう本気でこいだときなりません?
乳酸がたまってる感じ?!
「すぃよー、すぃよー」って言いながら走ってました(笑)
最後に。
走ってよかったかどうか??
それは、、
確実に走ってよかった!
1泊2日かけてまわっても同じ景色は見れたと思う。
ついでに色んな観光もできたかもしれない。
何より友達と一緒にまわってたら、心細い思いはしなかった
だろうとも思う。
でも、
なんというか、1日でという制約があるがゆえに光る何かがある。
あまりやってる人がいないからこそ、うれしい?!
例えるなら、時間制限のないフルマラソンを走るよりも、
時間制限のあるフルマラソンのほうがドキドキする感じだろうか。
これで、もう1歩上の段階のハードな遊びにチャレンジできる?!
ただ1つ言えるのは、
この元気体験が、また1つ自分の原体験となって、
なんかあったときに自分を支えてくれると思うし、
それがまた自分をおもしろく輝かせるのかなぁ
なんて思ったりしてる。
まぁ、体はつらかったけど、心は最高に楽しかったかな。
アホな思い出は自分で作るに限るね、、(ハハハ)
・・・
ちなみに、これから先は、
偉大なる先輩方と同じように
これから後に続く人のために、
琵琶湖をママチャリで一周するにあたって
何をどう考え、準備したか、
っで、当日どうだったかを書いていこうと思う。
(つづく)