【美脚・脚やせ】のことを書いたら、いろんな人が見てくれたみたいで、ペタも多くの人がしてくれました(^-^)/


…ただし、中には、脚やせやダイエットの専門家を語るブログも多くあって、覗いてみると、『本当にこの人、専門的な勉強してきたのか!?』って内容(´-ω-`)

挙げ句、オグラ式の『腕組みストレッチ』まで、自分の理論のように紹介している人間もいると聞き、確認してみて驚愕しました(゜゜;)


いまだにこんなのばかりで、日本のダイエット・美容界は大丈夫か!?




【自称】ながら、専門家を語るくせに、付け焼き刃の浅い知識しか持たずに活動して、たくさんの純粋な人が騙されて、悪い結果に導かされる(怒)


プロとして、そしてプロの美容関係者なども指導している立場のボクとしては、この状況はさすがに許せませんので、今日は、久々に斬らせてもらいます(`・ω´・)



“下半身太りの人に対する”脚やせには『スクワットや階段昇りをして筋肉をつけるのがいい』とか、いまだに言い切ってる【自称】専門家の人達。

理由は?というと…
『筋肉を付けると脂肪が燃えるから』って…(゚~゚;)

素人でも知ってる、単純で使い古された、応用力がまったくないことを書いてる。


いい加減にもう少し勉強しなさい!


もう、すでに著書を始め、多数のTVや雑誌なんかでも、ボクがそんな理論は論破して、多くのプロの人達にも理解・共感してもらいましたが、改めて説明します!



【下半身太りのほとんどは、脂肪太りではなく、(※不必要な部位の筋肉が肥大した)筋肉太りです】


だから…


【そういった人が、スクワットなどのトレーニングをすると、余計に下半身は太くなったり、形が崩れたりする可能性が非常に高い】



ドクターをはじめとする医療従事者なら、当然ながら理解してもらえますが、CTなどで(太ももなどの)脚を断面で見てみると、脂肪なんて表面に薄く付いてるだけで、ほとんどが筋肉です!


それは『立つ』『歩く』などの人間の基本的な動作で、脚を中心とする下半身が、人体で一番重力の影響を受けるから。


しかも、俗に言う【下半身太り】≪上半身に比べて、明らかに脚が太いパターン≫は、脚が細い人達と比べて、圧倒的に下半身への負荷のかかり方が大きいのです(;´д`)

その原因が、間違った【立ち方】や【歩き方】!


ただでさえ、カラダを支えて負荷が大きくかかる下半身に、間違った【立ち方】や【歩き方】でさらに負荷がかかる!(゜ロ゜;

それが原因で、下半身の【不必要な部位の筋肉】が無駄に【発達】・【肥大】して太くなってるわけです。



なのに、そういった【下半身太り】の人達が、さらにスクワットなどのトレーニングをやればどうなるか?

…こんなこと、一般の皆さんでも、わかりますよね┐('~`;)┌



もちろん、下半身(脚)でも、内腿に代表されるような、“本来使うべき”必要な部分の筋肉を、トレーニングで鍛えるのはいいんですよ!


でも、“使うべきではない”不必要な部分まで鍛えちゃったら、それが逆効果になってしまうんです(。・ε・。)




上半身に比べて、脚部の脂肪層なんてたかが知れてるうえ、カラダの中でも筋肉が一番付いてる部位なのに、単純に『筋肉を付ければ脂肪が燃えるから付けましょう』なんて、脚やせやダイエットのプロの言うセリフではありませんよ(゜゜;)\(--;)


まぁ、『筋肉つけて脂肪燃やす』程度の理屈なら、ちょっと勉強すれば、誰だって行き着きますから、しょうがないんですが、あまりにも短絡的すぎる!(;´д`)

だいたい、太くなった原因も考えずに「とにかくスクワットなど運動を!」なんて理屈が単純すぎて呆れます…
一般のダイエッターレベルの理屈です。



しかし、一般人なら許されても、専門家を語るなら許されないし、多くの人が目にするブログだからこそ、もっと責任を持って、慎重に発言するべきです!

皆さんもそんな【脚やせ法のウソ】には、気をつけてくださいね(^_-)



ちなみに、そんな太ももにも、場合によっては【脂肪が厚くなる】ことはあります(`・ω´・)b


その理由は…次回に♪