インフルエンザ感染に思うこと | oguhachiのブログ

oguhachiのブログ

ブログの説明を入力します。

とうとうというかやはりというか、インフルエンザ感染のニュースが土曜日飛び込んできました。
まずは罹患された方々のいち早い回復をお祈りしてやみません。

さて、このニュースを聞いて思ったことをかいてみます。
誤解を恐れずにいえば、この時期に発表したと考えるのはうがちすぎでしょうか?

気になるのは、時期と発生した場所です。

時期は連休明けて一週間たった週末、そして場所は神戸市・・・

国民に対して十分周知できる時期に、東京でもなく大阪でもなく神戸で発生したということ。
もしかすると、すでに国内感染の事案は把握されていて、今の時点で公表に踏み切ったと
考えることはできないか と思っているのです。


東京、大阪で(すでに大阪では発生の事案が発表されていますが)第1号が発表された場合の
影響は少なからぬものがあると思いますし、一方地方の都市で発表した場合、いらぬ風評被害が
起こりうることは十分想像できます。

したがって、政令指定都市でかつ震災を経験し危機管理体制が整っている神戸市での発生となれば
ある程度、冷静な対応ができうるのではないか?

地区の選定、時期の選定を図り、このタイミングで公表し、インフルエンザに対する心構え、体制つくりを
整備しようとする考えがこの背景にあるなどと考えるのはやはり私の妄想なのかな?

おまけに、これで民主党の代表選挙は2番目のニュースになってしまっています。

こんなことを考えているのは、マキャベリズムに関する本を呼んでいるせいかもしれません。


おしまいに付け加えますが、父の実家は神戸ですし、私も神戸、それも東灘区に在住していたこともあり
神戸に人一倍思い入れがあります。
本記事中に、神戸に対するマイナスの評価を感じられたら、それは私の筆力のなさです。くれぐれも
そういう観点で書いているわけではないことを念のため付け加えておきます。