oguhachiのブログ

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とうとうというかやはりというか、インフルエンザ感染のニュースが土曜日飛び込んできました。
まずは罹患された方々のいち早い回復をお祈りしてやみません。

さて、このニュースを聞いて思ったことをかいてみます。
誤解を恐れずにいえば、この時期に発表したと考えるのはうがちすぎでしょうか?

気になるのは、時期と発生した場所です。

時期は連休明けて一週間たった週末、そして場所は神戸市・・・

国民に対して十分周知できる時期に、東京でもなく大阪でもなく神戸で発生したということ。
もしかすると、すでに国内感染の事案は把握されていて、今の時点で公表に踏み切ったと
考えることはできないか と思っているのです。


東京、大阪で(すでに大阪では発生の事案が発表されていますが)第1号が発表された場合の
影響は少なからぬものがあると思いますし、一方地方の都市で発表した場合、いらぬ風評被害が
起こりうることは十分想像できます。

したがって、政令指定都市でかつ震災を経験し危機管理体制が整っている神戸市での発生となれば
ある程度、冷静な対応ができうるのではないか?

地区の選定、時期の選定を図り、このタイミングで公表し、インフルエンザに対する心構え、体制つくりを
整備しようとする考えがこの背景にあるなどと考えるのはやはり私の妄想なのかな?

おまけに、これで民主党の代表選挙は2番目のニュースになってしまっています。

こんなことを考えているのは、マキャベリズムに関する本を呼んでいるせいかもしれません。


おしまいに付け加えますが、父の実家は神戸ですし、私も神戸、それも東灘区に在住していたこともあり
神戸に人一倍思い入れがあります。
本記事中に、神戸に対するマイナスの評価を感じられたら、それは私の筆力のなさです。くれぐれも
そういう観点で書いているわけではないことを念のため付け加えておきます。

この前のお題はなんとなく変 でしたが
今回は なんとなく 不思議としてみました。
どう違うのか自分でも分かりませんが・・・・

実は少しだけ世間様の眼に触れるものを
書いたりすることがあるのですが
ここに来て2年前くらいに書いたものについての
問い合わせがぽつりぽつりとくるようになりました。
仕事も変わる予定なので、今後どうやってフォローするか
思案しどころなんですが、
なによりも書いていた頃と、現在では経済状態が
激変、石油を初め金を除けば資源といわれるものの
価格は大幅に下がり、原油に到っては最高時の
1/7まで下がる始末、そんな中で改めて
2年前の記事など役に立つのか??と迷っているところです。

ただ、見逃してはならないのは、こうやって生活している時でも
資源は消費されているわけですし、膨大な田舎を擁する米国では
自動車なしでは生きていけません。ということは自動車も必要
原油も必要、それをとりまく資源も当然必要とされるわけでして
そのあたりを考えると消費量は激減したとはいえ絶対にゼロには
ならないし、現時点でもベースメタルといわれる銅鉛亜鉛 ニッケル
(定義はさまざまですので、このあたりはご容赦を)を
爆食している(世界の1/3にも及びます)中国の動向は
本当に見逃せないものがあります。

ひとつだけ例をあげてみますと、
日本は世界に冠たるリサイクル大国の一つですが、
ここ2,3年、新聞に電線泥棒や空き缶の持ち去りによるトラブルなどが
報道されていたのをご記憶のかたも多いかと存じます。

いまや中国に輸出される銅のスクラップは年に36万トン(輸出量の90%以上)
日本で生産される銅地金が約150万トンですから、それから考えると
膨大な数であることがわかります。

中国に流れる銅のスクラップはこのほかに鉄やアルミなど他の金属と
一緒になったスクラップとしても輸出されていると推定され、
その量は正規に記録されている数字の4倍、ということは含まれている
成分での比較はできないものの、日本で作られる銅地金の量よりも
多いということになります。

手元の数字で計算してみると、銅の製品(電線や銅の
板、銅の管・)を作るために日本で投入されたスクラップの率は
4年前には半分以上だったのが、いまでは1/3位に激減しています。

日中の消費は表裏、この流れはとどまることをしらないように思います。

そして、
彼らの触手はダルフール問題をものともせずアフリカに向かい
そして今は体力的に問題のある資源メジャーの一角に食い込みつつ
あります。

GDPの伸び率は6.1%と過去最低レベルになっているし
消費もまだまだ不安定といわれている同国ですが。
案外、先を見越した戦略をたてているように思えます。

先進国中、ダントツの最後尾を走るとされている我が国ですが
悲観的論調に流されて、先を見越したと投資を今打たないと
世界一といわれる工業材料大国の座から転がり落ちる危険性が
大きいと思います。

今こそ、何を確保すべきか、どういう資源に危機が迫っているのか
よくよく考える必要があるように思います。


なことが多いと思いませんか?
例えば北朝鮮のミサイル問題
すでにいろいろな方が言及されているので
今更という感じがしますが、米中には事前に通知があったとのこと
11時20分に発射というわけですが、これが米国から日本に
伝わっていないと考える方が不自然ですよね。

もしそうだったら日米安保ってなんなんだ ということになる。
同盟関係って??? 思いやり予算ってなんのため?

ということは筋書き通りの学芸会であった可能性もあるわけで
北朝鮮のねらいはどこにあったのか、よく分からない話になります。

いつもおねだりをすねてやってみせたのでしょうが、そうは問屋が卸さない
結局、政府は防衛をきちんとやっていると見せるだけのショーに成り下がった感じが
してなりません。
本来なら戦争状態に近いのに、ミサイルのトラックは途間違えるし、
なんでこんなにのんびりしているんだろう・・・

結局誰も得る者のないお粗末な外交ショーだったようにしか思えません。

国連も結局は議長声明、確かに非難になったのは意義深いですが
なんら強制力のないもので、かの国にとっては痛くもかゆくもないのでは
ありませんか?

不思議な世界です