本ブログは、「自分のスマホをユビキタスメモリにする」の続編です。
「自分のスマホをユビキタスメモリにする」の記事では、私のエクスペリアがファイルサーバになって、携帯ネットワークごしにあたかもUSBメモリのように使えるという話を書きました。
続編では、実際に私のエクスペリアとmacbook proを使って、エクスペリアを携帯ネットワークごしにmacbook proのUSBメモリのように使う方法を紹介します。
といっても、準備はエクスペリアにServersmanをインストールするだけ。
macbook proからはWEBブラウザでアクセスをしますので、PC側で準備することは何もありません。
さらに、Serversmanをインストールすると、エクスペリアをWEBサーバとしても利用することができるようになります。最後に簡単な使い方のみ紹介していますので、参考にしてください。
１．エクスペリアにServersmanをインストールする
Androidマーケットで"serversman"を検索してインストールしてください。
方法は他のアプリと同じです。
２．メールアドレスの登録
Serversmanを起動すると最初に一回目はメールアドレスの登録画面が表示されるので、登録します。
ここで登録したメールアドレス宛に、本登録用のURLが自動返信されてきます。
本登録のURLにアクセスをして、ID、パスワードを登録します。
これで準備は完了です。
IDとパスワードは、後でmacbook proのブラウザからエクスペリアにアクセスする際のログインIDとパスワードとなりますので、忘れずにメモしておきましょう。
３．ServersManを起動してPCからアクセスする
インストールしたServersManを起動します。
ログインボタンをクリックします。
最初の１回目はIDとパスワードを聞かれると思うので、登録したメールアドレスとパスワードを入力します。２回目以降は自動ログインになります。
次に、PCで
①http://www.serversman.comにアクセスします。
②登録したIDとパスワードを入力してログインします。
すると・・・
デバイス選択画面が表示されます。
Androidと書いているのが、さきほどServersmanをインストールした私のエクスペリアですので、これをクリックします。
たったこれだけで、もうPCからエクスペリアのファイル管理画面にアクセスできるようになります。
適当なフォルダを選択してください。
ただし、フォルダの作成はPCからの操作ではできません。
エクスペリアの場合ですと、「アストロ」などのファイル管理アプリを使ってSDカードなどに専用のフォルダをあらかじめ作っておくとよいかもしれません。
冒頭で「usbメモリのように使える」と書きました。書いた本人が言うのもなんですが、これはちょっといいすぎ。
今はユーザインタフェースがあまり作りこまれていないので、実際にはファイルのアップロードとダウンロードと削除しかできません。ファイル名を変更したり、フォルダの作成、変更、削除はできません。
ドラッグ＆ドロップによるコピーも対応していません。
技術的には、PCのファイルマネージャの操作感に近いものを作りこめるはず・・将来のバージョンアップに期待しましょう。
あと、３G携帯ネットワーク越しなので、USBメモリと比べて反応がずいぶん遅いです。
さて操作について。
アップロードは、下図①の「ファイル選択」ボタンをクリックするとPC内のファイル選択ができますので、エクスペリアにアップロードしたいファイルを選択してアップロードしてください。
ファイルの削除は、下図②で、削除したいファイルにチェックをして③の「ファイル削除」ボタンをクリックします。
ところで、PCからアクセスしたときのファイル管理トップ画面にある「public_html」は、WEBサーバ用のトップフォルダです。ここまでメモリとして使う方法しか説明していませんでしたが、エクスペリアはWEBサーバとしても動作してます。
ためしに、
http://www.serversman.net/<あなたの登録したID>-node/
にアクセスしてみましょう。
Serversmanをインストールしたときに自動作成されたpublic_htmlフォルダ内のindex.htmlが表示されます。
このindex.htmlファイルを置き換えると、
http://www.serversman.net/<あなたの登録したID>-node/
にアクセスしたときにはそのファイルが表示されるようになります。
「自分のスマホをユビキタスメモリにする」の記事では、私のエクスペリアがファイルサーバになって、携帯ネットワークごしにあたかもUSBメモリのように使えるという話を書きました。
続編では、実際に私のエクスペリアとmacbook proを使って、エクスペリアを携帯ネットワークごしにmacbook proのUSBメモリのように使う方法を紹介します。
といっても、準備はエクスペリアにServersmanをインストールするだけ。
macbook proからはWEBブラウザでアクセスをしますので、PC側で準備することは何もありません。
さらに、Serversmanをインストールすると、エクスペリアをWEBサーバとしても利用することができるようになります。最後に簡単な使い方のみ紹介していますので、参考にしてください。
１．エクスペリアにServersmanをインストールする
Androidマーケットで"serversman"を検索してインストールしてください。
方法は他のアプリと同じです。
２．メールアドレスの登録
Serversmanを起動すると最初に一回目はメールアドレスの登録画面が表示されるので、登録します。
ここで登録したメールアドレス宛に、本登録用のURLが自動返信されてきます。
本登録のURLにアクセスをして、ID、パスワードを登録します。
これで準備は完了です。
IDとパスワードは、後でmacbook proのブラウザからエクスペリアにアクセスする際のログインIDとパスワードとなりますので、忘れずにメモしておきましょう。
３．ServersManを起動してPCからアクセスする
インストールしたServersManを起動します。
ログインボタンをクリックします。
最初の１回目はIDとパスワードを聞かれると思うので、登録したメールアドレスとパスワードを入力します。２回目以降は自動ログインになります。
次に、PCで
①http://www.serversman.comにアクセスします。
②登録したIDとパスワードを入力してログインします。
すると・・・
デバイス選択画面が表示されます。
Androidと書いているのが、さきほどServersmanをインストールした私のエクスペリアですので、これをクリックします。
たったこれだけで、もうPCからエクスペリアのファイル管理画面にアクセスできるようになります。
適当なフォルダを選択してください。
ただし、フォルダの作成はPCからの操作ではできません。
エクスペリアの場合ですと、「アストロ」などのファイル管理アプリを使ってSDカードなどに専用のフォルダをあらかじめ作っておくとよいかもしれません。
冒頭で「usbメモリのように使える」と書きました。書いた本人が言うのもなんですが、これはちょっといいすぎ。
今はユーザインタフェースがあまり作りこまれていないので、実際にはファイルのアップロードとダウンロードと削除しかできません。ファイル名を変更したり、フォルダの作成、変更、削除はできません。
ドラッグ＆ドロップによるコピーも対応していません。
技術的には、PCのファイルマネージャの操作感に近いものを作りこめるはず・・将来のバージョンアップに期待しましょう。
あと、３G携帯ネットワーク越しなので、USBメモリと比べて反応がずいぶん遅いです。
さて操作について。
アップロードは、下図①の「ファイル選択」ボタンをクリックするとPC内のファイル選択ができますので、エクスペリアにアップロードしたいファイルを選択してアップロードしてください。
ファイルの削除は、下図②で、削除したいファイルにチェックをして③の「ファイル削除」ボタンをクリックします。
ところで、PCからアクセスしたときのファイル管理トップ画面にある「public_html」は、WEBサーバ用のトップフォルダです。ここまでメモリとして使う方法しか説明していませんでしたが、エクスペリアはWEBサーバとしても動作してます。
ためしに、
http://www.serversman.net/<あなたの登録したID>-node/
にアクセスしてみましょう。
Serversmanをインストールしたときに自動作成されたpublic_htmlフォルダ内のindex.htmlが表示されます。
このindex.htmlファイルを置き換えると、
http://www.serversman.net/<あなたの登録したID>-node/
にアクセスしたときにはそのファイルが表示されるようになります。
