ロンドン日記☆4

ども。

いよいよ開幕しました。

ATPツアーファイナルズ。昨年よりも一段と細かい照明の演出があったりして、興奮も高まります。(ここはコンサート・ホールとしても有名な会場なので、今はジェイソン・デルーロのポスターも掲示されてました)https://www.google.co.jp/search?q=%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%A4%E3%82%BD%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%AD&ie=UTF-8&oe=UTF-8&hl=ja-jp&client=safari

初戦ということで、どんな展開になるのか全く予想もつかないまま…結果的にはジョコビッチ選手に錦織選手は1-6,1-6で負けてしまいましたが、この大会はラウンド・ロビン形式なので、今後の試合も目が離せません。

↓世界各国の記者達が原稿を書くメディア・ルームより。

(主人に同行していると、いつの間にか情報も蓄積…プレイは万年ビギナーでも、知識だけは確実に増えていく私？…(*^.^*)/／)

主人もここで得た情報を元に、帰国してすぐGAORAスポーツ・チャンネルにて解説します。今回も一緒にいて思ったんですが、日本からの記者の方やテレビ・クルーの皆さん、海外ATPスタッフと、次から次へといろいろな場面で話をするので、選手時代のことやテニス界の今後など、貴重な話題がたくさん…やはりこうして現場に足を運んで、お互いに交わす言葉が重要なんだなぁと思います。スポーツ界は芸能界と違って、各国同じ土俵で戦う訳で、共通の認識がなければ語れない気がします。

 昨夜、行われたもう一つのシングルスはフェデラー選手vsベルディヒ選手でしたが、相変わらずフェデラー選手に対する声援はダントツで、会場が熱気に包まれていました。でも錦織選手の試合も、昨年以上に日の丸旗を持ったお客さんがたくさんいて(日本から駆けつけているのか在住なのか？)驚きました外国人の錦織選手ファンも多いです。8人の内7人がヨーロッパ勢の選手という強豪揃いの中、アジアを代表する、ファイナルズ二年連続出場は本当に言葉では言い尽くせない程の重圧もあるかと思います。だからこそ、誰も成し遂げていないこの栄誉に改めて拍手を送りたいし、錦織選手らしい粘りを見たいと、皆が思っているのではないでしょうか。17日の時間帯によっては、錦織選手の次の試合も生観戦できるかもしれないので、じっくり応援しています…